第2回ビットコインSVハッカソンでは、ビットコインを実際に使用するためのプロジェクト構築を目指して世界中からディベロッパーたちが集まりました

8月17〜19日に、Bitcoin Associationは2回目の ビットコインSV [BSV] ハッカソンを実施し、人々が実際にビットコインを使用できるようにするプロジェクトの作成に取り組むべく、世界中から開発者チームが集いました。本イベントは、ブロックチェーンアドバイザリーおよび開発企業であるnChainによって運営され、CoinGeekがスポンサーとなりました。なお、バーチャル上のコンテストともいえる本ハッカソンに続き、10月1〜2日には韓国のソウルでCoinGeek主催のカンファレンス開催が予定されています。ハッカソンでは3つのトップファイナリストが選出され、それぞれのグループから代表者が10月1日開催のCoinGeek Seoulに派遣されます。そして、これらのプロジェクトに対して、業界リーダーとオーディエンスからの投票を通じて最終審査が行われ、35,000米ドルの賞金総額(しはらいはBSVで行われる)をかけて競います。

 

2回目開催となる本ハッカソンには35を超える国からさまざまなチームが参加し、BSVが急速なグローバル展開を行なっていることの表れともいえるイベントとなりました。参加チームの出身国は以下の通りです:アルジェリア、アルゼンチン、オーストラリア、バングラデシュ、ブルガリア、カナダ、中国、コロンビア、エチオピア、フィジー、ガーナ、ホンジュラス、インド、インドネシア、マケドニア、マレーシア、ナミビア、オランダ、ナイジェリア、パキスタン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルワンダ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、韓国、スペイン、スリランカ、スイス、タイ、チュニス、トルコ、イギリス、アメリカ合衆国。

本ハッカソンのテーマは「ビットコインを実際に使う」というものであり、非常に少額の手数料でユーザーに価値を提供できるようなアプリケーションをBSVのシステム上で作成するというのが課題でした。ここでのチャレンジは、一般の人々が少額のビットコインを実際に利用するための便利な機能を提供することを通じて、ユーザーエンゲージメントを高めることでした。これには、数セント、場合によっては数分の1セント単位における、いわばマイクロペイメントを実現する必要がありました。

 

Bitcoin Associationは、人々がコインを「購入してホールド」という、現在の仮想通貨界におけるパラダイムをシフトさせることを目的として、上記のテーマを採用しました。大規模スケーリングを可能とするブロックチェーンおよびマイクロペイメント実現を目指すBSVのロードマップでは、「購入してホールド」ではなく、循環経済という枠組みの中で人々が実際に日常生活でビットコインを「獲得して使用」するという形でユーザーの実益が実現されます。nChainの最高技術責任者Steve Shadders氏は次のようにコメントしています。

「今年の初めに開催された第1回BSVハッカソンでは、オンボーディングの問題を解決するというチャレンジが課されました。具体的には、新しいユーザーやディベロッパーたちをビットコインSVエコシステム上にスムーズに移行させるための各種プロジェクトを構築することが課題でした。BSV新規ユーザーたちが少額のビットコインを獲得するためのクリエイティブで面白い手段を構築すべく、多くのプロジェクトが挑戦しました。こうしたことによって、取引所を通じてコインを購入するという面倒なプロセスを必要とせずとも、新規ユーザーがビットコインを入手できるようになるのです。ビットコインの未来は、人々がどんどんビットコインを「獲得して使用」できるというサイクルのもと展開されていくと私達は考えております。このような理由から、この第2回ハッカソンにおいてディベロッパー達がビットコインのユーザーエクスペリエンスにおける(実際の)利用」という部分をどのように向上していくのか、楽しみです」

Bitcoin Associationの第1回BSV ハッカソンは5月開催のCoinGeek Trontoカンファレンスにおいて行われました。ここでは、UptimeSV がトップ賞(250BSV)を獲得しました。UptimeSVは、BSVの活用によって、エンタープライズシステムにおけるサービス拒否(DDoS)攻撃阻止を目的とした、分散型パフォーマンスおよび稼働時間モニタリングを提供するというプロジェクトです。2位となったTonicPowは、プラットフォーム上でピアツーピア広告ソリューションを使用することで、ユーザーがWebサイトを収益化を通じてBSVを獲得することを可能にするというプロジェクトでした。3位の座は、さまざまなメタネット(Metanet)プロトコルを、Pythonで簡単に利用できるようにするためのシステムであるPolyglotが獲得しました。

 

Bitcoin Associationの創設者兼会長であるJimmy Nguyen氏は以下のように話しています。「第1回目のハッカソンの成功に続き、非常に多くの国々からの参加によって第2回目のBSVハッカソンがグローバルに拡大している様子を目の当たりにし、とても嬉しく思います。世界中では徐々に多くのディベロッパーたちが、新たなテクノロジービジョンを構築するための最高のブロックチェーンとしてBSVを認識しつつあります。 私たちはビットコインがトレードのための道具だけとして用いられるのはもったいないと考えています。であるがゆえに、BSVエコシステムでは、企業や人々が日常的にビットコインを実際に使用できるようにする各種アプリケーションが構築されているのです。ハッカソンの参加者たちがどんなものを作ってくれるのか私は大変楽しみにしており、ハッカソンのファイナリストたちとCoinGeek Seoulで出会えることを心待ちにしています」

 

今後の予定: COINGEEK SEOULカンファレンス– 10月1~2日

韓国・ソウルにお越しください。「BSVのスケーリング能力」に加え、大規模スケーリングに対応したBSVブロックチェーンによって、ディベロッパーや企業がより強力な各種アプリケーションを構築していく方法を学ぶための機会となるでしょう。ビットコイン界におけるさまざまな著名人とともに、10月1日~2日にCoinGeekソウルカンファレンスにて皆様をお待ちしています。