総額10万ドルを懸けて争った第3回ビットコインSVハッカソンのファイナリストが決定

3rd Bitcoin SV Hackathon Finalists announced to compete for USD $100,000

ツーク(スイス) – 2020年9月2日 – ビットコインSVブロックチェーンの発展に尽力する、グローバルな業界団体であるBitcoin Associationは本日、総額10万ドルのBSV賞金を懸けて争った第3回ビットコインSVハッカソンのファイナリスト3名を発表しました。これは昨日発表された、すべての提出プロジェクトの中から事前に審査員によって絞り込まれたベスト10エントリー、10組のセミファイナリストに続く発表となりました。

Bitcoin Associationの開発者教育プログラムの特別イベントの1つであるこのビットコインSVハッカソンは、開発者がビットコイン本来のプロトコルの技術力について学び、臨機応変に新しい技術を導入することに挑むようデザインされたグローバルなプログラミングコンテストです。Bitcoin Associationが企画、業界をリードするブロックチェーン研究開発会社のnChainによって運営、CoinGeekがスポンサーとなった今回のビットコインSVハッカソンでは、参加者にビットコインSVブロックチェーン独自の機能を活用し、一定期間内に与えられたテーマのパラメータ内でアプリケーションまたはサービス機能を開発することが課せられています。

第3回ビットコインSVハッカソンのテーマは、「世界を1つのグローバルブロックチェーンに接続する」でした。ビットコインSVブロックチェーンの際立った特徴とは、無制限のスケーリングにより、より大きなデータ容量および世界中に瞬時に送信できる大量のトランザクションを低い手数料で送れるようににすることです。これらの機能は、マイクロペイメントでの単一デジタル通貨(BSV)の台頭をサポートし、過去の業界にあったデータサイロを打ち壊し、これまでにない方法で技術的な相互運用性を促進させます。参加者には、ビットコインSVブロックチェーンを使用して相互接続性の新たな効率化と機会を確立し、自らのプロジェクトでこれらの機能を利用することが求められました。

今回のビットコインSVハッカソンは、これまでで最も競争が激しいものとなりました。合計で、75か国から418人が8週間のコーディングフェーズに参加し、最終的に42のプロジェクトが提出されました。

3組のファイナリストは、9月30日から10月2日まで開催されるCoinGeekライブ2020でプロジェクトについてのプレゼンを行います。ハッカソン最終ラウンドのプレゼンは、カンファレンスの第1日目(9月30日)に行われ、優勝者は3日目(10月2日)に発表される予定です。ファイナリストは、総額10万ドルのBSV賞金を懸けて競い、優勝者には賞金5万ドル、2位には3万ドル、3位には2万ドルがそれぞれ授与されます。

最終的な順位は、最終ラウンドの審査員およびCoinGeekライブのオンライン参加者が実際に参加するために企画されたオーディエンスによる投票の組み合わせによって決定されます。

第3回ビットコインSVハッカソンのファイナリストは次のとおりです:

Kyrt
KyrtはZapierを介して、ビットコインのマイクロトランザクションと利用可能なイベントを結合させます。Zapierとは、2000を超えるアプリケーション間での結合ワークフローを容易にする主要なプラットフォームです。Zapierは非常にパワフルなツールで、マイクロペイメントレールをアプリケーションの相互作用に結合させることで、可能性が無限に広がります。

RepZip

チェーン上のアイデンティティは、ビットコインSVで激しく議論されている話題であるとともに、欠落している重要なインフラでもあります。RepZipは、この問題への実質的な解決策を提供するだけでなく、多数のユースケースを満足させることができる方法でPaymailおよび既存のビットコインデータ基盤を統合します。アイデンティティはとても重要であり、デジタルと現実の世界を結ぶ中心的存在です。ソリューションが第三者の認証を統合する際に、これは日々のビットコイン相互作用の中核となるでしょう。

STOTASK
STOTASKは「ギグエコノミー」への新規参入者であり、データセットの所有者が誰でも空いた時間を活用して、人間による解釈をタグデータに適用できるようにします。これは現在、人間による分類と機械学習の間で欠けている部分です。分類タスクは、人間にとっては容易ですが機械にとっては難しい作業で、人間による初期データ入力によって機械が学習する場合があります。ビットコインSVはSTOTASKのペイメントレールとして使用され、非常に小さな単位での支払いを可能にします。これと将来のMetanetデータ構造を組み合わせることで、大きな可能性が生まれます。

ファイナリストについて、nChainの最高技術責任者 (CTO)であるスティーブ・シャダーズ氏は次のように述べています。

「ハッカソンが開催されるたびに、参加者の質と創造性が向上していることがわかります。今回は、コンテストのコーディングフェーズが延長されたことによって、その時間がこれらのアイデアを質が高く、よく考え抜かれたプロジェクトに発展させることに利用されたことは明らかです。CoinGeekライブでの3組のファイナリストそれぞれのプロジェクトのプレゼンを楽しみにしていますが、優勝者を決めることは困難を極めるでしょう!」

また、今日の発表について、Bitcoin Association創設者兼会長であるジミー・グエンは次のように述べています。

「第3回ビットコインSVハッカソンの提出基準は、再びそのハードルを引き上げることとなり、これはビットコインSV開発が成熟し続けていることにを反映しているものです。一番印象に残っているのは、参加プロジェクトの多様性です。ビジネスとコンシューマーアプリケーションそれぞれが「世界を1つのグローバルブロックチェーンに接続する」という私たちのテーマを独自に取り入れながらも、すべてがビットコインSVブロックチェーンの際立ったパワーを活用するという共通の意図を持ち合わせています。コンテストに参加してくださった400名を超えるすべての人々に感謝します。私たちは数週間後に優勝者を決定しますが、すべての参加者がBSV上での構築についての勝者です。」

メディア向け問い合わせ窓口

Alex Speirs

広報責任者

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Bitcoin Associationについて

Bitcoin Associationは、ビットコインSVのビジネス発展に尽力する、スイスを拠点としたグローバルな業界団体です。同協会は、ビットコインSVエコシステムの重要な構成要素である、企業、スタートアップベンチャー、開発者、販売業者、取引所、サービスプロバイダー、ブロックチェーントランザクションプロセッサ (マイナー) からなるビットコインSVエコシステムを統合し、その代表権を持つだけでなく、その構成員らと共に取り組むことによってビットコインSVブロックチェーンのさらなる利用とBSVデジタル通貨への取り込みを促進します。

また同協会は、ビットコイン技術のあらゆる側面を使用して革命を実現するにあたり、法に則った運営の基礎となる規制を遵守したエコシステムの構築を目指しています。ビットコインは、デジタル通貨やブロックチェーンである以上にネットワークプロトコルであり、インターネットプロトコル同様、データネットワーク全体の基本的な規則なのです。同協会は、ビットコインSVで世界単一のブロックチェーンを運用するため、オリジナルのビットコインプロトコルの使用をサポートしています。