Alex Agut- Bitcoin Associationアンバサダープロフィール:スペイン

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Bitcoin Associationは、ビットコインSVウォレットHandCashの共同創設者兼CEOであり、スペインのBitcoin AssociationアンバサダーであるAlex Agut氏とAIBSVの開発、スペインにおけるブロックチェーンテクノロジーの将来について会談を行いました。

テクノロジーについてのバックグラウンドとデザインにおける天賦の才能を持ち合わせるシリアルアントレプレナー(連続起業家)であるAlex Agut氏が最終的にビットコインと出会うことは避けられない運命だったのでしょう。2015年に初めて新規事業に進出した2年後、Agut氏は改革の限界を押し広げ続けるビットコインSVウォレットであるHandCashに全力を注ぎ、BSVブロックチェーン上で何が可能であるかを証明しました。

HandCash開発以前、Agut氏と共同創設者のRafa Jimenez氏は、アクセンチュアで後にテスラ社の車へ導入されることとなった定量AIソリューションを共に開発していました。そして現在ではよく知られた起業家的なウズウズとした感情が頭をもたげてきたのです。

「我々は、数年間にわたってアクセンチュアのAI部門をリードし、新しい技術とそれを一般の人々がより利用しやすくなる方法を見つけ出すことにとてもワクワクしていました。

アクセンチュアでの仕事は素晴らしく、我々が取り組んでいたBMWの自動運転プロジェクトが私は大好きでした。けれども、リスクを伴い自分自身のために素晴らしいことを達成出来る、24時間年中無休のスタートアップ企業で働く情熱を恋しくも思っていたのです。」とAgut氏は振り返っています。

ビットコインを以前のプロジェクトに使用することを検討していたAgut氏は、後に、HandCashを通じて対処および修正することとなるリソースや接続することを効果的に実装することについて課題を見つけました。

Agut氏はこのことを、次のように説明しています。「2015年、私はRafaと共にJobbieというスタートアップに取り組んでいました。これは少額決済にとってとても優れた機能だと考えたからです.我々はビットコインをアプリに導入したいと思っていたのです。このアイデアは新しいもので、我々はビットコインにおける開拓者になれると思ったのです。

しかしながら、リソースやコードがどのように機能するのか調べ始めると、それらを使用することは不可能であると気づいたのです。その時に、『もしも、ビットコインに必要なツールセットを構築したのが我々だったら?』と考えたのです。」

その時点ではこの考えがプロジェクトのダイナミクスを変化させることはありませんでしたが、最終的にはこのアイデアがHandCashとビットコインSV用に開発された多くの関連製品への種を蒔いたのです。

「Jobbieはユーザー間のサービスのためのシェアリングエコノミーアプリで、スペインでは組織化されたユーザーが2都市に15,000人以上も存在しました。しかしながら、スペインの投資環境下では、シェアリングエコノミーアプリとこの分野のビジネスにおける今後の規制が意味することについて大きな不安があり、強力なユーザーベースと自然な成長を以てしても、この時点では資金を調達することが出来ませんでした。

しかし、特にUI(ユーザーインターフェース)について、どのようにしたら定着率を向上させ,ユーザーがアプリを使い続けられるようにするかなど、我々は最終的に、Jobbieから次のプロジェクトに活用出来る多くのことを学んだのです。」とAgut氏は語っています。

Agut氏は、Jobbieから多くのことを学んだと話していますが、おそらく彼の心に一番刻まれたことは、Agut氏が急成長するアプリ経済において開発したビットコインの可能性についての見解でしょう。この見解が、HandCashの目的と精神を直接的に象っているのです。

「ビットコインを使用して、Visaと競争をすべきではないのは明らかでした。Visaには巨大な基盤、強力なマージン、優れたビジネス力があるのでそれは不可能なことでした。」とAgut氏は述べています。

「ビットコインがVisaを打ち負かすことができるのは、マイクロペイメントにおいてなのです。Visaには、国境を超えた費用対効果が高いマイクロペイメントを提供することは出来ませんが、我々にはそれが出来るのです。これこそが、われわれが得意とするアプリ用のマイクロペイメントなのです。」

 

HandCashは、あなたが最もおすすめ出来るビットコインウォレットです』

HandCashは、ビットコインSVを使用できる最も人気のウォレットの1つであり、投資家たちの目を引きつけたことに加え、最初の2年間の運用において相当数のユーザーベースを魅了しました。HandCashは、2020年の初めに2度目の資金調達を終了しました。

Agut氏は、「『HandCashは、あなたが最もおすすめ出来るビットコインウォレットです』というのが、我々のモットーです。我々は、HandCash開発初日からビットコインをより魅力的なものにするために努力をしています。HandCashウォレットは、消費者に優しいビットコインの一面なのです。」とし、

「HandCashをユニークなものにしている要因の1つは、我々のユーザーベースです。というのも、常日頃ビットコインを友人や家族に紹介するために使える何かが欲しいと思っていた人達にとって、HandCashはまさにその種のツールだったので、我々のユーザーベースは、HandCashに対し非常に情熱的、忠実そして熱心なのです。我々は、HandCashが本当に愛されるということを期待したことは1度もありません。何故ならば、我々がビットコインを使用して何かを構築するのは初めてだったので、何か簡単なことからスタートしたかったのです。しかし、ユーザーたちは製品に対してとても熱心でした。」と語っています。

エレガントなデザインと魅力的なユーザーエクスペリエンスという原則に基づき、HandCashはビットコインにアクセス出来るように全く新たに構築され、多くの人にとって急勾配のラーニングカーブを描く技術専門用語や複雑さをなくしたのです。

Agut氏は、「2020年後半、世の中は正にスマートエントリーとなり、12文字の暗証番号を覚える必要はなくなるでしょう。夏前にはその時がやってくるでしょう。

春には、SDK [ソフトウェア開発キット]である、HandCash Connectも一般にリリース予定です。現在、約30チームと一緒にそれぞれの製品に初期段階のSDKを統合することに取り組んでいます。とてもとても素晴らしいことです。これは、我々がアプリにビットコインを統合したかった時に、ビットコインの全てを学ぶ時間が持てないとか,プログラマーを再教育したくはないというような,Jobbieで直面した問題を開発者が解決するのに役立つでしょう。」と説明しています。

HandCash Connect SDKのリリースは、Agut氏と彼のチームにとっては、3年足らずの彼らの旅路の中で記念すべき出来事となるでしょう。競合するブロックチェーン上で開発に取り組んだ後、HandCashがこの3年の間にすでにビットコインSVへ方向転換したことを考えると、なおさら注目すべきことです。

「2017年にビットコインキャッシュを使用してHandCashのプロトタイプを作成しましたが、料金の高騰が始まり、支払いに頼ることができなくなり、取引確認でユーザーを待たせたくないなどの、多数の問題に直面しました。

代替案を模索し、当時のビットコインキャッシュの特性から、最終的にはビットコインキャッシュを採用することを決定しましたが、一部の開発者が、自身のビジョンに合わせて修正したり、多くの変更を加えようとしたりしたことで、ビットコインキャッシュを使用することに、とても早い段階から不安になりました。マイクロペイメントとクロスボーダー取引を中心に構築されているHandCashのようなアプリの場合、BSVを使用する必要があるのです。」

 

Bitcoin Associationアンバサダー:スペイン

HandCashを使用して、Agut氏と彼のチームは、ビットコインSVエコシステムをユーザーや企業への容易な導入や統合のためにプラットフォームを開発しましたが、Agut氏にはビットコインの明るい未来に向け、より大胆な計画があります。

「ビットコインを開発者とユーザー両方がアクセス出来るようにする必要があります。」とAgut氏は言います。

「ビットコインには多くの可能性があります。ビットコインは、世界を今日より、より繋がったものへと牽引するでしょう。今現在、我々は常に電話によって繋がっていますが、これは機械的なものであり、我々が自ら繋がりを作り出す必要があります。しかしながら、ビットコインの世界では、支払いの受け取りと支払いが同時に起こるので、報酬を得ることとあなたが行うこと全てに価値があるということを想像することが出来るのです。」

ビットコインと絡み合う世界に対する彼のビジョンを実現するため、Agut氏は2019年後半、Bitcoin Associationのアンバサダーになることを受け入れ、Agut氏の母国であるスペインでビットコインSVが持つパワーについて、企業とエンドユーザーを教育することに尽力しています、Agut氏が言うには、人々はすでにブロックチェーン技術への欲求を示しているようです。

「スペインでは、ビットコインの裏側で多くのことが起こっており、特に、ブロックチェーンやビットコインSVに関心がある大企業が多く存在します。我々は、ビットコインSVのメッセージを広く伝えることに取り組んでおり、ビットコインSVに興味がある人々は我々のメッセージを聞いてくれています。

私が何故、Bitcoin Association にアンバサダーが存在するのが非常に良いと思うのかというと、アンバサダーがビットコインSVの情報の一部についてフィルターとして機能することが出来るからです。アンバサダーとして、私はジミー・グエン氏やnChainに出向くことが出来、私が市場で目にする、ここスペインにおいてビットコインSVを成功させるために何が必要なのかについてやり取りをすることが出来ます。

現在、スペイン東海岸のバレンシアにかなり大きなミートアップがあり、ビットコインSVの存在はそこでもとても大きなものです。Bitcoin Associationがスペインで確立するのを手助けしている基盤で、私は近い将来、この分野でかなり大きな動きがあるのではないかと思っています!」