Bitcoin Association、初の中国訪問

By Jasmine Solana Published: 1月 6, 2020
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Bitcoin Association(BA)は12月に、ビットコインSV(BSV)プロジェクト普及に向け、初めて中国を訪れました。今回は、清華大学への訪問、北京において最初のBSVカンファレンスの開催、そして中国において最も有名なテクノロジー関連カンファレンスであるT-EDGEにおけるパネルの出展、などが実施されました。今回の訪問は、有能な中国人BSVブロックチェーン開発者たちと直接出会って会話を行う中で、ビットコインを用いてより良い世界を作り上げていくためのモチベーションを生み出すことを目指して、実施されました。

まず、Bitcoin Association創設者・会長であるジミー・グエン氏およびnChain主任研究員のクレイグ・ライト博士は清華大学に赴き、清華大学国際ブロックチェーン協会(TIBA)から招待された50人のメンバーたちのもとを訪れました。

グエン氏は、中国がブロックチェーン技術分野において先進的な国であるということを述べた上で、イベントに参加した才能ある若い開発者たちに対しては、大学との連携を通じてBitcoin Associationがそうした優秀な若者たちをサポートすることによって、ビットコインがデータ台帳、ひいては今後新しい形のブロックチェーンとして活用されていく可能性を彼らに理解して貰えるようにしたい、と話しました。

次に、中国北京において初開催されたBSVカンファレンスへと向かいました。ここでは、ライト博士がスピーチを行い、ビットコインが持つ不正防止の可能性について説明しました。同時に、BSVは「取り組む価値のある」プロジェクトだと述べ、この開発に携わることは、それに取り組む中国人開発者、ひいてはその家族たちも誇れることである、と話しました。

2人はまた、BSVカンファレンスに伴う恒例のファイヤーサイドチャット(炉辺談話)も開催し、ビットコインが持つ不正防止機能や、ビットコインの持つ追跡可能性を活用した詐欺撲滅の可能性などについて議論を行いました。

3番目の目的地はT-Edgeでした。ここでは、グエン氏とライト博士が共に来場者に向けてスピーチを行いました。グエン氏は、BSVがスケーラビリティ、安定性、およびセキュリティを通してビジネス界に利益をもたらす可能性について議論を展開しました。ここで彼は、こうした側面を利用したシステムおよびネットワークとして、高い容量を持つブロックを備えた企業向けアプリケーションを提供することで、グローバルな決済システムのみならず、その他あらゆる分野において重要な役割を担うことになる、と述べました。

一方ライト博士は、世界がこれから発展していくにあたって必要なものはすべて、ビットコイン本来のデザインによって実現されると述べました。博士は、「ビットコインを新たに作り直すのではなく、ビットコインを真の意味で使うこと」によって、過去を振り返り、何があったか,何がうまく機能しなかったかを見極めて,そこを修正してきちんと機能するようにし、より優れたインターネットを作り上げていくことが必要である、と話しました。

T-Edgeカンファレンスの最後にグエン氏は、「ビットコインSVノード」プロジェクトを代表して、2019年EDGEアワードとして「Blockchain Breakthrough of the Year」を受け取りました。氏はこのプロジェクトについて、チームとしての活動はまだ始まったばかりであり、今後さまざまな展開が期待されると話しました。

Bitcoin Associationの中国訪問に関する全詳細については、CoinGeekウェブサイトをご覧ください。