Bitcoin Association、主要暗号通貨取引所に対して不正競争防止に対する画期的な訴えが起こされたことに言及

Ryan-Brothwell
By Ryan Brothwell Published: 8月 3, 2022
Landmark Competion Case and Bitcoin Association

Bitcoin Associationは、イギリスの競争控訴審判所(CAT)に対し、24万人と見積もられるBSV投資家の代表としてBSV Claims Ltdによって 画期的な不正競争防止訴訟 を起されたことに言及しました。

Velitor Lawが代理訴訟人を務めるBSV Claims Ltdは、24万人と推測されるBSV投資家の代表として最大 99億ポンド の損害賠償を4つの主要暗号通貨取引所に対して請求しました。

この訴訟は、集団訴訟(CPO)のみを目的として設立された BSV Claims Limited によって公式に進められました。この企業の取締役(および実質的な集団代表)は、イギリスの公正競争監督機関である競争・市場庁で初の長官を務めたメリルボーンのデービッド・カリー卿 となっています。

この訴訟は、デジタル資産分野での初の法的競争法違反事案として大きな意義があり、BSV Claims Ltdが投資家を代表してオプトアウトによる集団訴訟(CPO)を行っています。

BSV Claims Ltdは、バイナンス、Bittylicious、クラーケン、そしてShapeshiftを利用している投資家が、当該取引所がBSVを同時に上場廃止したことで投資家が大規模な損失を被ったと訴えています。クラーケンとバイナンスに対してははさらに、投資家の同意なく BSV を強制的にほかの暗号通貨に変換させたことでさらに損失を膨らませたことも訴えに含まれています。

BSV Claims Ltdは、4つの取引所が1998年制定の競争法が定める、イギリスにおける競争の意図的な回避、阻害、破壊の禁止に違反していると主張しています。これには、取引所が共謀して上場廃止にすることでBSVの将来性を損ない、その結果BSVと他のデジタル資産の間での競争を押さえつけたとの主張も含まれます。

訴状では、取引所が投資家に資産を失わせ、BSVを引き出すための有効な機会を与えなかったことも主張されています。

Bitcoin Associationはこの法的係争へ関与して居ないとしているものの、関係する4つの取引所の規模を鑑み、現状の規制環境の中でのこの主張の重要性を認識しています。

Bitcoin Associationはこれまで常に規制に真摯に取り組んできており、デジタル資産投資家にさらなる保護をもたらし、市場の乱用を避けることを狙った規制の発展を期待するとともに、この裁判の結果に注目しています。

Bitcoin Associationはこの裁判の重要性、および上場廃止により影響を受けたBSV保有者における潜在的な影響も重視しています。この訴訟はオプトアウト型の代表訴訟であり、クラス(原告集団)の定義に該当するあらゆる人が自動的にクラスに含まれることになります。イギリスでこれまで争われた数少ないオプトアウト型のクラスアクション(集団訴訟)であり、イギリスで初めてのビットコイン関連の不正競争訴訟となります。