Bitcoin Associationが初の年間レポートを発表: ビットコインSVエコシステムの急速な成長を強調

Bitcoin-Association-Annual-Report-2019

2020年4月__日

本日、ビットコインSVの普及活動を行うグローバルな業界組織である Bitcoin Associationは、2019年2月から2020年2月までの1年間の活動内容に関し、初となる事業報告書を発表しました。レポートでは、Bitcoin SVエコシステムが急速に成長し,また開発活動が進んできた点,および、ネットワークを支える技術インフラや事業拡大に関してBitcoin Associationがこの1年で取り組んできたことについて強調されました。

また、レポートではビットコインSVおよびそのブロックチェーンの事業活用を加速させるにあたってBitcoin Associationが掲げるミッションについて詳しい説明が行われるなど、Bitcoin Association創設者・会長のジミー・グエン氏が主導する多面的なアプローチについても言及がなされています。

本報告書のリリースにあたり、グエン氏は次のようにコメントしています。

「この事業報告書を見ていただくと、Bitcoin Associationが最初の1年間で実現してきた数多くの業績についてご確認いただけると思います。1年間という短期間で、ビットコインSVネットワークでは極めて活発な開発活動が見られ、同時に取引量も大幅に増加しました。これらのことからも、ビットコインSVは企業向けのユースケースに対応することができる唯一のブロックチェーンであるということを見て取ることができます。加えて、とても嬉しいことに、ビットコインSVのコミュニティも急速に成長してきています。スタートアップを中心とした起業家たち、さらに今となっては主要企業の皆様においても、BSVの技術が驚異的な速度で普及しつつあります。この1年間はBitcoin Associationとして素晴らしい年でしたが、これはまだ序章にすぎません。2020年は『サトシ・ビジョン』を世界に広めていくにあたって、より一層積極的な活動を展開していきたいと思います」

なお、レポートは、以下の12セクションに分かれています。

  1. メンバー

Bitcoin Associationのメンバーに関するデータを紹介しています。最初の1年間で1200名もの会員の皆様にご加入いただきました。

  1. ビットコインSVネットワークの進捗状況

この1年で2つの重要なプロトコルアップデートが実施されたビットコインSVネットワークについて、スケーリングおよびトランザクション関連のデータにフォーカスして説明しています。

  1. グローバルアンバサダー

Bitcoin Associationのアンバサダープログラムについての紹介です。同プログラムでは、世界中に展開するビットコインSVコミュニティにおける主要人物たちが、それぞれの国や地域でビットコインSVを推進していくことを目的として発足されたものです。Bitcoin Associationはこれまで、18の国や地域におけるアンバサダーを任命しました。

  1. イベント

Bitcoin Associationの活動内容において重要な位置を占める、各種イベントプログラムについてのセクションです。同プログラムでは、ローカル規模のグラスルーツ活動から、グローバル規模においてサードパーティーが開催する重大イベントに至るまで、さまざまなイベント関連活動が展開されています。

  1. エコシステム

ビットコインSVの開発者やアプリケーション関連の各種エコシステムを成長させることは、Bitcoin Associationが特に力を入れて取り組んでいることの一つです。BSVブロックチェーンにおいて現在400を超えるベンチャー企業やプロジェクトが存在することを踏まえた上で、本セクションでは、既存のアプリケーションに対するサポート活動や、ビジネスインフラの成長のためにBitcoin Associationが行なっている活動について紹介しています。

  1. 開発者向けの活動

この1年間で、Bitcoin Associationは開発者向けの各種構想に対して、表ではあまり注目されないものの、多くのリソースを投入してきました。具体的には、ビットコインSV関連開発活動に関心のある開発者向けのさまざまな学習リソースを提供してきました。中でも重要なものとしてwiki.bitcoinsv.ioにおいて参照可能な、刷新された(ビットコインSVにフォーカスした)ビットコインWikiに加えて、BSV開発者向けの学習カリキュラムのリリースなどがあります。

  1. テクニカルスタンダード

Bitcoin Associationは、業界向けに相互運用性を促進し、ビットコインSVエコシステム全体の利益を目的とした、技術標準委員会(Technical Standards Committee)を創設する計画を発表しました。第1回ミーティングはロンドンで開催され、2020年には、同委員会に関してより多くの情報が発表される予定です。

  1. 学術関連

初年度におけるBitcoin Associationの活動拡大において、学術関連(アカデミア)活動は主要なフォーカスの一つでした。この1年で、クレイグ・ライト博士および、Bitcoin Association創設者・会長のジミー・グエン氏が、ケンブリッジ大学およびオックスフォード・ユニオンで講演を行い、またケンブリッジ大学で遺伝子学を専攻するPhD課程在学中のRobin Kohze氏に初の「サトシ・ナカモト奨学金」が授与さるなど、さまざまな活動が行われてきました。

  1. 政府関連

Bitcoin Associationは、パブリックポリシー関連の最初の取り組みとして、政府関連組織および法律作成に携わる人々と共同しながら、きちんとした規制枠組みのもと、ビジネスという観点からも魅力のあるエコシステムの形成に向けた取り組みを行ってきました。

  1. メディア

Bitcoin Associationはこの初年度において、積極的に各種メディア・コミュニケーション戦略を実行してきました。Bitcoin Associationの主要メンバーたちは年間を通じて、多大な数のメディア展開を行ってきました。2019年度における主なメディア活動としては、Nasdaq Trade Talksや、Cheddarテレビネットワークへの出演などを挙げることができます。

  1. チーム

ビットコインSVコミュニティの拡大に比例する形で、急成長を遂げるBSVエコシステムで必要とされる各種サポートやリソースを提供できるようにするために、Bitcoin Associationチームも成長を遂げてきました。本セクションでは初年度において加わった主要チームメンバーたちにフォーカスを当てています。

  1. 2020に向けて

本レポートの最後では、Bitcoin Associationが初年度の成功を元に活動を展開していくにあたり、2020年におけるメインの取り組みやゴールについて言及が行われています。


レポートは、Bitcoin Associationのウェブサイトからダウンロードすることができます。