Bitcoin Associationのブライアン・ドーハティがCSIACの内容領域専門家として任命される

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By Jamie McKane Published: 11月 10, 2021
Bitcoin Association’s Bryan Daugherty at CSIAC

Bitcoin Association北米マネージャーのブライアン・ドーハティが、Cybersecurity and Information Systems Information Analysis Centre (CSIAC、「サイバーセキュリティおよび情報システム情報分析センター」)の内容領域専門家(SME)として任命されました。

CSIACは、米国国防総省(DOD)の情報分析センター(IAC)事業の構成部門であり、国防総省の防衛事業と連邦政府のユーザー、及びその産業界と学界の提携機関のために活動しています。

同センターは米連邦政府に対してサイバーセキュリティ、ナレッジマネジメントおよび情報共有、モデリングおよびシミュレーション、ソフトウェアデーターと分析から成る4つの主要分野での情報システム関連の研究と分析を提供することに注力しており、そのためにこれらの領域に関連する深い分析を提供する多彩なSMEを揃え、それを用いることで専門的な技術的情報製品を生み出すこともできます。

ドーハティは、ブロックチェーンおよびサイバーセキュリティ分野でデジタルトランスフォーメーションテクノロジーにおいて20年にもわたる経験を持つ専門家であり、さまざまな規模のビジネスに効率性、セキュリティ、コスト削減を提供してきました。Bitcoin Associationでの北米地域マネージャーとしての職務では、企業におけるコスト効率化の達成から政府イニシアチブでのサイバーセキュリティの改善まで、ビジネスアウトリーチとBSVブロックチェーンの活用に関連する教育を多彩な産業と無数の業種に提供してきました。

CSIACで新たに任命されたSMEとして、ドーハティはサイバーセキュリティとブロックチェーンに関する豊富な知識を米連邦政府に提供することになります。この役職では、ドーハティはグローバルサイバーセキュリティへのブロックチェーン技術の持つ影響に関する進言と分析を提供することになります。

Bitcoin Associationは、今回の任命、およびビットコイン当初のプロトコルに忠実であり世界初の無限にスケーリング可能な企業向けブロックチェーンとなったBSVブロックチェーンに構築されるサービスの普及促進を通したサイバーセキュリティ向上の取り組みへの意気込みについて、ドーハティと対談しました。

 

BSVイノベーションを政府に提供

ドーハティは、CSIACでSMEとして政府機関での革新的テクノロジーの採用に貢献できることに期待する一方で、官民連携の現状は提案内容の要件を満たせる小規模ながらもイノベーティブな業界関係者の参加を推進させるものではないと述べています。

「貢献できるのはとても楽しみです。政府の技術調達は今日非常に難しくなっています。世界で一番大きな規模の事業者がまず間違いなくビジネスを総取りするという旧態依然のコンセプトがあるからです。」とドーハティは語ります。

「今回の任命により、産業界のモノのインターネットの安全を構築し、IoT端末が我々の生活の多くの部分を変革させていく政府構想の一部に対して、情報提供、教育、知見を提供できることになります。」

ドーハティは、BSVブロックチェーン上に構築され、基盤となるインフラの持つデータマネジメントプラットフォームとして、また効率的トランザクションスループットの力強い能力により競争優位性を持つサービスと製品の普及について、こうした政府部門でのポテンシャルを見出しています。

「BSVでなら、バリューチェーンにわたり効率的にデータをやり取りし収益化でき、さらにサステナブルであり、最近ESGが大きな話題となっているため非常に適しています。特に、政府の打ち合わせと発信する規制についてはなおさらです。こうした政府プログラムに参加できることを検討するとき、この教育に関するダイレクトな手段を与えることになるのです。」とドーハティは話します。

「ここから生まれるのは、基準や絶対的な変化など、現実世界でのソリューションとなります。BSVのようなサステナブルなブロックチェーン技術への統合を形作ることに、私が身に着けてきた多くの情報を共有できることを期待しています。」

「政府機関でのSMEとなることの素晴らしい点の1つは、政府機関は技術的なプレゼンテーションや記事を提供することだけでなく、こうした製品を本当に実現させ、より安心できる消費者および事業者の保護を提供することにおいてこのコミュニティに大いに期待しているということです。」

 

BSVブロックチェーンでの事業者と政府の保護

ドーハティはまた、2週間以内に既存のサイバーセキュリティに関する脆弱性すべてを修正するよう米連邦政府が出した最近の命令についても触れ、BSVブロックチェーン上に構築されたプラットフォームが、このプログラムの結果として起こり得る誤りを排除しはるかに効率的にこのセキュリティの保護を実現できるかについて述べました。

「これは深刻な要求です。実現のために夜も眠れなくなる人が出ることでしょう。しかし脆弱性パッチについては、まさにそのものとなっています。誰かがパソコンに張り付き、パッチ更新が必要なハードウェアを更新することになります。理由は何であれ、そうすべきことが見過ごされてきたからです。」とドーハティは話します。

「これは常に命令されてきたことですが、ここにきてすぐに対応しなければいけなくなりました。ですので、これに急いで対応するにあたり、多くの問題が発生することになると思います。しかし、繰り返しになりますが、これは必要なことのなのです。」

「核となる問題は、こうしたタイプのパッチ更新を提供するために依存しているインフラがそもそも欠陥のあるものであるということです。信頼できる第三者に依存せねばならず、ブロックチェーンベースのソリューションでなら実現するプライバシーと信頼のレベルが実現していないからです。その更新をトランザクションとして行えるとしたら、そのコンテンツはほぼ保証できることになります。何が起こるかと言うと、ダウンロードする前にマークル証明とSPVおよびその他機能を用いてデータが一切改ざんされていないことを確かめることができるのです。」

パッチが正当なもので安全にダウンロードできるという保証は、不正の拡大防止にとって重要なことであるとドーハティは話し、またサイバーセキュリティの変化についてBSVブロックチェーンを用い改ざん不可能なデジタル台帳に記録される監査可能な軌跡を提供するだけで実現できるとしています。

「ブロックチェーンがそれ自体をMetanetとして確固たるものとなるにつれ、一企業だけでなく、全体としてのダイナミクスをまさに変えていくことになります。よりきめ細かい管理が可能になり、機密性が向上し、記録により整合性が高く、データの可用性がさらに向上することを実感し始めるでしょう。これは効率性の実現だけでなく、こうしたデータサイロが崩れ去っていくことになります。」

ドーハティは、新たな革新的テクノロジーの保護と普及において、アメリカ合衆国の持つ民間部門との連携プロセスにおける非効率性とその他の問題を特定し、的を絞りました。ドーハティは2020年12月に発表された共同執筆による論文で、政府のプロセスやサイバーセキュリティ法規制の強化において公からの信頼を取り戻すことについて、BSVのような安全なパブリックブロックチェーンが果たせる能力を強調しました。

ドーハティは、CSIACでのSMEとしての自身の役職において、企業のサイバーセキュリティをはじめイノベーションの可能性とより効率的なソリューションを生み出すこととなる、アメリカ政府のRFPプロセスの変化に貢献できることを期待しています。

BSVブロックチェーンの持つサイバーセキュリティ産業を革新することのできる能力、そして政府およびセキュリティプロバイダーにおける信頼を向上させる方法についてご興味のある方は、ドーハティのeブック「The BSV blockchain as an enterprise cybersecurity framework」をご覧ください。