ビットコインSV 技術基準2021~2023年ロードマップ

By Alex Speirs Published: 3月 31, 2021

ビットコインSV技術基準委員会(TSC)は、向こう3年間のテクニカルロードマップの策定およびその実施に向けて取り組み始めました。当委員会は、技術的完成度を高め、標準化を通し相互運用性を高めることでビットコインSVの可用性の改善を目指すことをミッションとしており、このロードマップにより業界における明確な技術的方向性の大局を定めることを狙いとしています。

TSCは、業界でのコラボレーション促進を目標としています。その成否は、業界のステークホルダーとエコシステムの事業者の参加にかかっています。そのためTSCは、ロードマップの草案に関心を持つ参加者からの意見を広く募っています。この取組で集まった情報は、最終ロードマップ草案に反映され、ロードマップにおける計画と目指す目標の根拠データとなります。

 

ロードマップ策定プラン

ロードマップは、ビットコインSVエコシステムの標準化における現状をまとめるものとなります。新たに策定される基準を把握できるようにまとめられ、またステークホルダーより寄せられた意見に基づく今後の開発分野の提案を含めたものとなります。既に公開済みの基準、および今後期間内にまとめられる予定の多数の現在進行中の標準化プロジェクトも含まれます。

 

参加方法

個人または団体として、注力する分野の定義やロードマップにおける標準化の目指すべきゴールの策定にご関心がある場合、 参加フォームにご記入下さい。今後2~3年内に各位の取り組まれる分野に影響のある、優先すべきとお考えの分野および標準化の目指すべきゴールについての詳述をお願いいたします。ご懸案の標準化分野について、解決策の模索に既に取り組み始めているかについてもお知らせ下さい。

フォームの下部に掲示したロードマップの草案で既に挙げられている分野についても、記載に含めていただくようお願いいたします。優先度の高い分野については、 すべてご記入いただくようお願いいたします。ご記入されたもののみ、ご所属の団体がロードマップで注力されるべきとお考えの分野として受領されます。

 

参加のメリット

TSCロードマッププロセスへのご参加は、ビットコインSV業界に関わる団体にとって実りあるものとなります。ご参加いただくことで、以下に対し貢献いただくことになります:

  • 業界標準策定の過程でタイムリーかつ納得の行く形で、貴団体の技術的ニーズが確かに反映されること。
  • 技術的な負債や無駄を最小限に抑えつつ業界のなかで相互運用性を最大化しながら、貴団体が構築を進められること。
  • 開発が続けられる他のソリューションに対する貴団体の認知を高め、冗長性をなくすこと。
  • エコシステム内の他団体から優先認識を高めるため、取組分野を周知すること。
  • 他参加者とコラボレートする機会を見つけ、開発コストの削減、遂行リスクの低減、市場投入時間の短縮、そしてなにより事業価値を高めること。
  • 業界の発展の最先端にあり続けること。

 

ロードマップの戦略的目標

  • ビットコインSVの活用における主要な障壁に着目し、注目されるべき業界内の分野の要約を提供すること。
  • ビットコインネットワークモデルの未実装または不完全実装分野に関する主要懸念を特定すること。

ご提出の際、団体として以下のことを遵守いただくようお願いいたします:

  • ご提出内容に関する現状の説明。要求事項、課題、標準化が必要な理由を含みます。
  • ご懸案の分野の標準化に必要な要件の特定。
  • 標準化実装の手段および手法のご提案。
  • ご懸案の分野でのアプリケーション間の相互運用性がより広範囲のビットコインSVエコシステムでの可用性をどのように改善するかの説明。

 

ロードマップの対象者

本ロードマップは、ビットコインインフラストラクチャの発展に寄与する意志のある事業者と当局に向けたものです。

これには、以下のものが含まれます:

  • アプリケーションおよびインフラストラクチャ開発者
  • デジタルアセット業界の事業者
  • 公的および政府機関
  • 監督機関および規格策定機関
  • ビットコインエコシステムの活動と成長をモニターする外部団体

 

ロードマップ