ツーク（スイス) – 2020年9月25日 – インドを拠点に人気を博しているデジタル商品取引所のBuyUCoinは本日、同社が運営するプラットフォームでのビットコインSV（BSV）の取扱開始を正式に発表しました。この結果、同日からBSV/INRおよびBSV/USDTの取引ペアが上場されご利用いただけるようになりました。
BuyUCoinによる、法定通貨とのペアを含むビットコインSVの取引ペアの追加は、BSVデジタル通貨の需要が世界的に高まる中で実現しました。高速かつ費用対効果の高いペイメントレール（ビットコインSV決済におけるコストはわずか1米セントの100分の1です）としての能力を補完するエコシステムのアプリケーションとサービスの急速な成長により、ビットコインSVブロックチェーンの有用性はBSVの急速な普及を世界中で促進しています。
2016年に設立されたBuyUCoinは、インド初のデジタル資産マーケットにしてOTC取引所であり、ウォレットでもあります。デリーに拠点を置く同社は、35万人のユーザーにデジタル資産の法定通貨オンランプを提供するとともに、さまざまなデジタル資産の売買、保管、および取引のためのプラットフォームを提供しています。同社のカスタマーは、UPI、モバイルウォレット、IMPS、NEFT/ RTGS、デビットおよびクレジットカードなどのさまざまな銀行サービスを通じ、法定通貨でデジタル資産を購入することが可能です。
ビットコインSVブロックチェーン上でのビジネスの発展を促進するために活動しているグローバルな業界団体Bitcoin Associationの創設者兼会長であるジミー・グエンは、本日の発表を歓迎して次のようにコメントしています。
「ビットコインSVエコシステムが新しいアプリケーションとサービスにより日々拡大しているため、新規ユーザーの導入プロセスをシンプルでアクセスしやすいものとすることで、無制限にスケーリング可能なブロックチェーンによって実現したイノベーションを誰もが体験できるようにしたいと考えています。そのプロセスはBuyUCoinでBSVを売買するための新しい法定通貨オンランプの導入によってさらに容易になりました。これはインド全体でのビットコインSVの成長における次の重要なステップです。」
また、ビットコインSVのBuyUCoinプラットフォームへの導入について、同社の共同創設者兼CMOのアトゥルヤ・バット（Atulya Bhatt）氏は次のように述べています。
「BuyUCoinでは、ブロックチェーンとデジタル資産の使用が主流となるよう一貫して取り組んでいます。私たちは採用と規制の両方を改善することに重点を置いてこれらのことを実行しており、このようなビジョンを共有する革新的なブロックチェーンプロジェクトと共にビジネスを行っていけることを楽しみにしています。」
ビットコインSV、ビットコインSV上にシステムを構築している企業およびビットコインSVで実現可能な事柄についての詳細は、CoinGeekライブ2020カンファレンス（ニューヨークおよびロンドンにて9月30日〜10月2日開催）に登録するか、もしくはwww.coingeekconference.comからのバーチャルアクセスをお申し込みください。
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Alex Speirs
広報責任者
Bitcoin Associationについて
Bitcoin Associationは、スイスを拠点にビットコインSVブロックチェーン上でのビジネスを促進するために活動しているグローバルな業界団体です。企業、スタートアップベンチャー、開発者、マーチャント、取引所、サービスプロバイダー、ブロックチェーントランザクションプロセッサ（マイナー）など、ビットコインSVのエコシステムの重要な構成要素をひとつにまとめ、ビットコインSVブロックチェーンのさらなる利用とBSVデジタル通貨の普及を促進するために、これら関係者の代表として、またこれらの関係者と共に活動しています。
また同協会は、同協会は、ビットコイン技術のあらゆる側面を利用したイノベーションを促進しつつ、合法的な行為を促進する規制に準拠したエコシステムを構築するために活動しています。ビットコインはデジタル通貨やブロックチェーンである以前にネットワークプロトコルであり、インターネットプロトコルと同様に、データネットワーク全体の基礎となるルールセットです。同協会は、世界単一のブロックチェーンがビットコインSV上で運用されるようにするため、オリジナルのビットコインプロトコルの使用をサポートしています。
