スイス、ツーク、2022年7月26日:BSVブロックチェーン協会は、8月5日にインドのベンガルールのThe LaLiT Ashokで初開催されるEnterprise Utility Blockchain Summit Indiaのリードスポンサーを務めます。ベンガルールは、インドのIT、イノベーション、スタートアップ企業の中心地であり、インドのシリコンバレーと呼ばれています。TimeChain Labsのローハン・シャラン氏とマリカージャン・カルラ氏、Nu10 Technologiesのパリマル・プリヤダルシ氏、nChainのカピル・ジェイン氏、CEEDIのジェームス・チャッコ氏、Moneyswipeの クマラグル・ラマヌジャム氏がこのイベントを主催します。シャラン氏とラマヌジャム氏は、BSVブロックチェーン協会のインド担当BSVアンバサダーです。
当サミットでは、主にインディア・スタックとブロックチェーン、スケーラビリティ、IPv6とIoT、マイクロペイメント、トークノミクス、およびそれらの様々なアプリケーションに焦点が当てられ、第2日目の8月6日には、参加企業によるBSVブロックチェーンをベースとした製品のデモンストレーションを行うテクニカルワークショップが開催されます。
「このサミットでは、分散型公開台帳にパイサの100分の1(1インドルピー=100パイサ)以下でタイムスタンプを押すことで、インターネットを民主化し、グローバルな商取引のあり方を変えることを示すことが最重要点となります。そしてサミットの大きなハイライトのひとつは、博識家であり、断じて暗号通貨ではないピアツーピアの電子キャッシュシステムとしてのビットコインの生みの親、クレイグ S. ライト博士による基調講演です」と、TimeChain Labs取締役のマリカージャン・カルラ氏は語っています。
サミット開催に際し、BSVブロックチェーン協会のマネージングディレクターのパトリック・プリンツは次のように述べています。「このイベントのスポンサーになることは、P2P電子マネー、マイクロペイメント、不変のデータ台帳、安全なエンドツーエンド通信など、BSVで開発することの利点を開発者や起業家に伝える絶好の機会となります」
「ブロックチェーンサミットが世界中で開催される中、このBSVイベントが特にインドなどの国々で注目を集めているのは当然のことだと言えます。現在ではブロックチェーンの真の有用性と可能性を確かめることに関心が高まっています。例えば、当協会が実施している2つのコース*(起業家向けと開発者向け)は、今年、インドの参加者から大きな反響がありました」
また、ローハン・シャラン氏(Timechain Labsの創設者・MD)は次のように語っています。「伝統的なフィンテック分野の最前線に立ち、称賛に値するインディア・スタックのイニシアチブを通じて約10億人の人たちへサービスを提供することに成功したインドにとって、次の論理的なステップは、これらのサービスを法令に準拠したスケーラブルなブロックチェーンで橋渡しすることです。特に農業においては、農家は仲介業者に収入のほとんどを奪われているため、BSVは仲介業者の関与を減らし、汚職を抑制し、生産性を向上させることができます。これは、アグリゲーターの独占や、フェイクニュースに悩まされているコンテンツ配信プラットフォームの独占と戦う政府の動きにぴたりと合致します」
シュクラ教授と彼の同僚が自ら主催するサミットの直後に、ライト博士がインドの7大エリート技術学校のひとつであるIITカンプールで公開講演を行う予定です。
その他の講演者は以下の通りです。
ロリアン・ガマロフ氏 (CentbeeのCEO) 。ガマロフ氏はTimeChain Labsが開発したBSVトップアップウィジェットのBitRupiを共同で立ち上げる予定です。BitRupiは、インドの居住者(ユーザー)向けのCentbeeと統合されます。
ラティフ・ラディド氏(5G World Alliance & PresidentおよびIPv6 Forフォーラムの責任者)
カート・ワカート・ジュニア氏(CoinGeekのチーフビットコイン・ヒストリアン)
ロビン・コーゼ氏(Vaionexの共同創設者・CEO)
IITカンプールのサンディープ・シュクラ教授 。IIT カンプールは、インドのアイビーリーグの技術学校であり、ブロックチェーンに関する国内有数の専門校のひとつです。
ニティーシュ・ミッターサイン氏(Nazara Techの創設者)。 Nazara Techはインド最大のゲーム技術会社です。
シミット・ナイク氏(nChainの商業戦略ディレクター)
BSVブロックチェーンは、膨大な量のデータを管理し、低コストでオンチェーンに保存することができます。FacebookやInstagramなどのサイトの技術とは異なり、BSVブロックチェーンで構築されたアプリケーションは、データ台帳内に保存され収益化することができます。またBSVは、地球上で最も環境に優しく最もエコロジカルなブロックチェーンであることが、カナダの監査法人MNPの最近の報告書 で裏付けられています。
ディスカッションへの参加、またはBSVブロックチェーンについて詳しく知りたい場合は、Enterprise Utility Blockchain Summit Indiaに参加登録ください。
BSVブロックチェーン協会について
BSVは、企業と政府のプロジェクトにとって理想的なブロックチェーンです。オンチェーンでの無限のスケーリング力を持つBSVブロックチェーンは、膨大なトランザクション量、高速、予想できる低手数料、マイクロペイメント能力、より大きなデータキャパシティにより、大規模なテクノロジーの採用に必要とされるものを満たしています。その強力な技術的能力により、スマートコントラクト、トークン化、IoT端末管理、演算など多くのことを実現しています。また、BSVは公共台帳として、政府、市民、企業の透明性、監査可能性、より誠実な対応を可能にしています。BSV上でのアプリケーションは現在、メディア、エンターテイメント、SNS、オンラインゲーム、メタバース/AR/VR、デジタル広告、データインテグリティ、IDマネジメント、行政サービス、サプライチェーン、会計、レグテック、分散型ネットワークインテリジェンス、モノのインターネット、金融サービスなど多彩な産業分野に広がっています。BSVはまた、企業及び政府が求める、環境にやさしく規制を順守したブロックチェーンエコシステムとしても機能します。
*ビットコインSVアカデミーは、BSVブロックチェーンを支える技術を学ぶためのオンラインコースを提供しています。
– 起業家向け: https://bitcoinsv.academy/course/introduction-to-bitcoin-theory
– 開発者向け: https://bitcoinsv.academy/course/introduction-to-bitcoin-development
Lightning Sharks(BSVブロックチェーン協会より委任)
問い合わせ先:タニア・リトルヘイルズ
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