Calvin Ayre氏 sCryptスマートコントラクトプロジェクトに資金提供することでビットコインSVエコシステムへの投資を拡大

By Press Release Published: 12月 2, 2019
calvin-ayre-increases-investment-in-bitcoin-sv-ecosystem-with-funding-for-scrypt-smart-contract-venture_ba

BSVブロックチェーンにおいて勢いがついてきている中、BSVへの投資はますます増加、加速してきています。BSVでは現在、BTCを上回るトランザクション数およびブロックサイズをコンスタントに記録しています。データはhttps://coin.dance/から確認することができます。

今回は新興ベンチャーのsCrypt Inc. が資金調達に成功し、これによってBSVブロックチェーンにスマートコントラクトが登場することになります。sCryptは高水準スマートコントラクト言語であり、開発者はこれを活用することでビットコインSVにおいて複雑なスクリプトであるビットコインスクリプトを使用する必要がなくなり、より簡単にスマートコントラクトを実装できるようになります。

sCrypt創設者であるXiaohui Liu氏は、次のようにコメントしています。「BSVブロックチェーンには優れたスケーリング能力がありますので、構築を行うには最適の場所といえます。むしろ、唯一の場所といってもいいと思います。今回の資金提供を受けて、オンチェーンにおけるスマートコントラクトの開発プロセスを加速していくことができると考えています」

sCryptは、オンチェーンのスマートコントラクトの実装を容易にするため、以下のような特徴を備えています。

  • sCryptは簡単に学習することができます。シンタックスとしては、sCrypt イーサリアムプラットフォームで使用されているSolidity言語と類似しており、スマートコントラクトの開発者たちへの導入がスムーズです。とはいうものの、似ているのはあくまで表面的な部分のみであり、実際、sCryptは独自コンパイラを使って、EVMバイトコードではなく、ビットコインスクリプトへとコンパイルされることになります。
  • sCryptは静的なタイプとなっています。そのため、コンパイル時にタイプチェックを行うことで、多くのエラーを検出することが可能となります。
  • sCryptには、エディタ、コンパイラ、インタープリタ、デバッガーを含む完全なIDEが備わっています。最初のリリースバージョンはウェブベースとなっているので、利用開始にあたって各種インストールは不要となっています。

sCryptでは独自スマートコントラクト言語のみならず、この言語をより簡単に使用できるようにするための各種製品も開発していく予定となっています。

sCryptに対する今回の投資は2019年10月に韓国・ソウルで開催されたCoinGeekカンファレンスと並行して開催された、Bitcoin Associationが初開催したBSVベンチャー「ピッチ・デー」にsCryptが参加した結果として実施されました。Bitcoin AssociationはビットコインSVビジネスエコシステムの発展に注力しており、その一環として2020年2月にロンドンで開催するCoinGeekロンドンカンファレンスの前に、新たに「ピッチ・デー」を開催する予定です。参加希望のBSVベンチャーはこちらからご応募ください。