CentiとHandCash、決済時のハンドシェイクプロトコルを共同開発

By Press Release Published: 9月 24, 2020
centi and handcash payments protocol

Centiによる販売時点情報管理(ポイント・オブ・セールス、POS)プロバイダーおよび商用決済システム提供者へのアウトリーチを通じて、同社はその事業や構造について多くの理解を得ました。Centiの目指しているのは既存のインフラへの簡単かつシームレスな統合です。

ビットコインSV建ての支払いの受領には、いわゆるURIと呼ばれるものを用いるのが一般的です。ユーザー視点で言えば、これはビットコインSVウォレットでQRコードをスキャンすることを意味します。QRコードには決済情報詳細が含まれており、ウォレットアプリにそれが表示されます。これは実証済のやり方であり、ここ数年で多くの導入事例があります。ところが、これを現行のPOSハードウェアに導入することはPOSのフロントエンドでの変更を意味しますが、POS端末がハードウェアでありかつ規制関連の監督を受けるものであることからこれは扱いづらく冗長なプロセスとなり得ます。

他のモバイル決済方法を見ると、ウォレットは通常POSターミナルとハンドシェイクを行い、その後決済情報がウォレットに認証のために送信されますが、これは読み取られるQRコードに直接決済情報をエンコードすることとは概念的に異なります。要求されたハンドシェイク情報はPOSターミナルに表示され、そして各種決済プロバイダーのウォレットとハンドシェイクを行うための基礎となります。

このことから、ビットコインSV決済でもこれによく似通ったハンドシェイク情報を利用するアイデアが閃きました。このアイデアの実装には3つのメリットがあります。

1.POSフロントエンド側での変更が不要になります。

2.店舗での取扱担当者に対する教育も不要になります。実際にはビットコインで決済するための操作が一切不要なため、店頭の取扱者はビットコインSVが処理されていることを知る必要すらありません。
これらはすべて、ビットコインSVをありのまま用い、その長所と性質を活かしたまま実行することが可能です。

3.ウォレット側の使い勝手にも影響なし。

上述のビットコインSV決済用ハンドシェイクプロトコルを、最も普及したビットコインSVモバイルウォレットであるHandCashと共同で開発したことをここにお知らせいたします。HandCashには、例えばビットコインSVの世界で初となるビットコインSVを人の目で解読可能なIDに送信することを可能にしたハンドルシステムの導入など、進化を続けてきた経緯があります。つい数日前にも、開発チームによりバックアップを簡素化する更なる改善が発表されたばかりです。

こうしたハンドシェイクプロトコルは他の決済処理システム及びその他のビットコインSVウォレットにとっても同様に価値あるものとなり、ビットコインSVエコシステムをさらに成長させるという両社の目指すところに合致するものであると私たちは考えています。したがって、ウォレットライブラリと実装の詳細を含むプロトコルは短期の独占期間の後で公開されます。

Centiの実用化に備えて、皆様にはHandCashをお使いの端末のアプリストアからダウンロードの上、当社のニュースレターを購読されることを推奨いたします。