ロリアン・ガマロフ – Bitcoin Associationアンバサダーのプロフィール:南アフリカ

lorien-gamaroff-bitcoin-association-ambassador-profile-south-africa

Centbeeの最高責任者であるロリアン・ガマロフ氏はビットコインについての大胆なビジョンを持っています。アフリカ大陸全体でこのビジョンを実現させるために、ガマロフ氏は成長を続ける自身のビジネスとBitcoin Associationのアンバサダー制度の両方を活用しています。

「ビットコインをアフリカに導入することは、私の長期的なビジョンです。私は、ジンバブエで生まれ、そこで通貨が崩壊した時に受けた経験から、世界の金融システムの種類には何か重大な問題が潜んでいることを強く実感しました。」とガマロフ氏は言います。

「ビットコインの意図は、信頼できる安全な金銭システムという印象を私に与えました。ジンバブエおよび大陸では多くの人が、中央銀行の通貨への信頼を失っていたので、アクセスし易く、便利で安価ではあるが同時に安全な通貨の原則に基づいたピアツーピアのデジタルキャッシュを展開する機会は常にありました。

ビットコインの取り込みと採用を推進するビジネスチャンスとしてはもとより、ビットコインの可能性を大陸全体にわたる崩壊した金融システムの救済策とし、ガマロフ氏は自身が関わる既存の企業へビットコインを統合する方法を見つけ出すことを早期に提案しました。そのようなイニシアチブの1つに、電力へのアクセスの改善が含まれていました。アフリカの多くの地域では、プリペイド式の電気供給システムが一般的であり、当時、ガマロフ氏のチームは電気購入の支払いシステム提供に努めていました。

「我々が頻繁に目にした問題の1つは、デジタル決済方法にアクセスできない場合、エネルギーを購入することがいかに難しいかということでした。」とガマロフ氏は言います。

「私は、ビットコインこそが、当時、我々が構築していた決済システムに容易に統合でき、サービスを提供している市場の顧客が非常にアクセスしやすい、アクセス可能なデジタル決済方法だと考えました。」

 

アンバンクト(unbanked)バンキング

最近、ガマロフ氏がとても注目しているのは、ビットコインSVベースの決済レールを使用してアフリカ中の人々が取引できるように構築されたCentbeeというビジネスです。

「Centbeeは、ビットコインを取得し、保持し、そして最終的には使用するまでの全過程をカバーする決済エコシステム企業です。

決済システムとしてのビットコインに関しては、利用者が容易にシステムにアクセスし、ウォレットにビットコインを保持できるということが非常に重要です。なぜなら、これらのことによって、ビットコイン決済システムが非常に理解しやすいものとなるからです。そしてもちろん、それを使用できるようにする必要があり、このことはもちろん、多くの人にとって最も重要な側面です。」とガマロフ氏は説明しています。

Centbee決済エコシステム内で、ガマロフ氏と彼のチームは、ビットコインの取得、保持、使用からプロセス全体を網羅する数多くの製品を開発しました。Centbeeの価値ある提案においてユニークなことは、彼らが考案した容易な取得方法であり、地元の小売店でバウチャーシステムを利用することで、現金でのBSV購入を促進します。このシステムは、南アフリカ全体で順調に展開されており、さらに他の地域でも展開される予定です。

「これまでのところ、我々の最大の成果は、Centbee が南アフリカ全体で使用されているエリアの規模です。現在、ビットコインを入手できない場所は、国内にほとんどありません。我々は、ビットコインを非常にアクセスしやすいものにすることに成功しました。」とガマロフ氏は語っています。

「多くの人にとって、ビットコインを手に入れることはとても複雑で難しい場合があります。ですので、我々はCentbeeを使用することで、導入プロセスに関する問題を解決することに成功したと感じています。」

もし、既にCentbeeを導入している場所の純粋な数が、ガマロフ氏のこれまでの最大の成果であるならば、彼が最も誇りに思っていることは、国境を越えた送金に関連する問題解決に関係することです。ガマロフ氏が語る成果は、数百万人の日々の生活に著しい影響を与える可能性があります。

「南アフリカはアフリカ大陸最大の経済国なので、大陸の多くの人が南アフリカに働きに来ます。

彼らは、多額の費用を払い不便さを感じながら、他国にいる親戚や家族に少額のお金を送金しています。送金サービスは非常に高額であるため、大陸全体に送金されるお金の少なくとも60%は非公式に封筒やスーツケースで大きなリスクを伴いながら運ばれます。」とガマロフ氏は説明しています。

Centbeeの製品パッケージを使用すると、顧客は物理的な小売店でビットコインSVを購入することができて、それをほんの数セントで国際送金することができるのです。そしてその後、現地通貨で引き出すことが可能です。このことは、人々が大陸内で少額決済を行う従来の方法を変化させることとなります。

「よくある表現を使えば、ビットコインは国際送金をはるかに安く簡単にすることができるということです。顧客が小売店に行き、必要な国に送金し、そこで簡単に出金できるようにするために、我々は、小売用の製品を使用して顧客にビットコインを展開しています。」とガマロフ氏は言います。

「我々が行なっていることは、ビットコインをペイメントレールとして使用しているということです.このことを知る必要さえありませんが、。そうすることで、我々は大陸中に送金する際のコストを削減し、スピードを上げているのです。我々は、これが競争力をもち成功する製品であり、アフリカの人々に本当に多くの利益と価値をもたらすものになるであろうと考えています。」

 

ビットコイン上に構築

ビットコインの世界への早期参入により、ガマロフ氏は様々なブロックチェーンやデジタル通貨のイニシアチブを数多く見るとともに、携わってきました。ガマロフ氏のCentbeeプロジェクトは当初 ビットコインキャッシュを利用して構築されていましたが、ビットコインの当初の原則からの逸脱がビットコインSVへの移行に拍車を掛けました。

「ピアツーピアのキャッシュシステムの保証は、非常に安価で、とても高速で、本当に便利なものでした。これは、ビットコインが常に意図していたものであり、常に私の共感を呼ぶものでした。」とガマロフ氏は説明しています。

「プロジェクトが何かより投資に関するものや富をシステムから遠ざける方法など、何か別のものになり始めた時、プロジェクトのオリジナルのビジョンとはとても異なるものとなっていました。」

根本となるプロトコルの変更は、ガマロフ氏と彼の企業を最初にビットコインコアからビットコインキャッシュへ以降させました。そして、再びプロトコルを変更することとなったのと同様の問題が起こっているのを見つけた時、ガマロフ氏は別の代替策を探し出したのです。

ビットコインSVが本当に魅力的だったのは、それがビットコインのオリジナルの枠組みに戻るという保証でしたが、もっと重要なことは、それがビットコインのデザインを不変のものにするであろうということでした。」とガマロフ氏は言います。

企業オーナーおよび技術者両方の立場で私にとって明らかなことは、安定した健全なテクノロジー上にのみ企業設立が可能だということです。このことはビットコインSV選択の明らかな理由となりましたが、規制に配慮したエコシステムこそが、実際に我々を動かしたのです。」

既存のそして将来的に適用される規制の範囲内で機能するプラットフォームを構築することは、ビットコインSVノードチームの設立原則であり、初日からプロジェクトの方向性を形作ってきました。

「ビットコインを使用してビジネスの構築に取り組んでいたので、ビットコインに対する私のビジョンは、ビットコインが合法で規制される可能性があるシステムであるべきだということでした。」とガマロフ氏は言います。

「大規模な市場に提供できるシステムを持つことは、企業として常にとても重要なことでした。しかしながらそのためには、私はそれが資金やその他の違法行為を隠蔽するための技術ではないことを、規制機関に納得させる必要があります。」

 

Bitcoin Associationアンバサダー:南アフリカ

ビジネスとアンバサダー制度を通じて、誇り高きビットコインの熱烈な信者であるガマロフ氏は、ビットコインとその利点についての一般への教育を個人的な優先事項としています。ガマロフ氏は、デジタル通貨とそのブロックチェーンについての一般的な誤解を正すことは、彼の試みにおいて繰り返し行わなければならないことだと言います。

「私がより理解される必要があると思うことは、透明性とプライバシーの違いです。

プライベートで取引を行うことは可能ですが、それでもまだ、取引はマネーロンダリングや不法行為について分析されることがあります。透明性のある台帳というアイデアは規則の範囲内で機能するだけでなく、一般的な金融サービス会社が持っているのと同じ種類のライセンスを積極的に探し求め、規制機関の共感を呼ぶものです。」

ガマロフ氏は、規制開発への常識的なアプローチを推進しながら、アフリカ大陸の規制取締官をデジタル資産の実態について教育するために、彼らと会うことを目指してきました。

ガマロフ氏はこのように述べています。「アンバサダーとして、私が取り組んでいることの1つは、ビットコインSVは実際には透明性のある台帳であるが、適切な種類の規制管理も存在するというメッセージを伝えることです。

しかし、それは未だに現在の主流のメッセージに反論するものであるため、メッセージが伝わるには、しばらく時間がかかるだろうと思われます。しかしながら、規制機関の範囲外でシステムを構築できると考えている理想主義者は間違った方向に導かれており、私は、最終的には正直なシステムだけが勝利することができると思っています。」

現時点で基盤を早期に整えることは、まさにCentbeeチームがアフリカ全体で達成したいと望んでいることであり、ガマロフ氏はすでにデジタル資産分野への強い関心と指示を得ており、さらなる成長が予想されています。

「南アフリカには、デジタル通貨を認識し、興味を持っている人がたくさんいます。ここには、興味をそそるたくさんの異なるブロックチェーンが存在しています。多くの人が取り組んでいる方向性はおそらくあまり上手くはいかないでしょうが、このことは大陸がこのようなものを非常に受け入れやすいものであることを示しています。

我々は、南アフリカで途方もない進歩を遂げており、大陸全体に援助の手を差し伸べることにおいて進展を続けています。そして、私はCentbeeとビットコインSVはこの技術がどのようなものであるかを示す輝かしい実例であると思っています。我々はビットコイン分野で革新し続け、ビットコインをよりアクセスし易く容易に理解可能なものとし、同時に認知度を向上させることにワクワクしています。」とガマロフ氏は述べています。