世界新記録の1ギガバイトブロックがビットコインSVブロックチェーンで採掘

By Press Release Published: 8月 6, 2021
New world record 1 gigabyte blocks mined on the Bitcoin SV blockchain

スイス、ツーク – 202186  – ビットコインSV(BSV)ブロックチェーンとデジタル通貨を利用したビジネスの推進に取り組むスイスを拠点とする世界的な業界団体であるBitcoin Associationは本日、BSVネットワーク上で2つの1ギガバイト(GB)ブロックが成功裏に採掘されたことを確認しました。これは、パブリックブロックチェーン上で採掘されたブロックとしては最大のものです。世界記録は、2021年8月6日13:34(UTC)にブロック高 699154で塗り替えられました。このブロックには999,959,302バイトのデータが含まれており、カナダ証券取引所に上場している公開企業(CSE:TAAL)である TAAL Distributed Information Technologies によって採掘されました。

この世界記録のブロックは、同日の04:04:11(UTC)に採掘されたブロック高699097の999,743,208バイト(実質1GB)のデータを含むブロックに続くもので、立て続けに記録が2度塗り替えられました。今回の2GBサイズのブロックは、同じくTAAL Distributed Information Technologiesが2021年3月14日に採掘した638メガバイト(MB)が打ち立てた記録を上回っています。

世界記録であるTAALの1GBブロックには、10,136件のトランザクションが含まれており、その中には、BSVに構築されたブロックチェーンベースの識別プロトコルであるMetaIDのユーザーによる相当数の画像ファイルが含まれています。これらのトランザクションでは、合計5.09 BSVのトランザクション手数料が発生し、新しいビットコインブロックごとに付与される6.25コインに固定マイニング報酬と合わせ、今回の世界記録のブロックで発生したブロック報酬の合計は11.34 BSVとなりました。

この世界記録のブロックではトランザクション手数料の割合が大きく、このことはビットコイン採掘やトランザクションプロセッサセクターが将来も高い収益性を維持するのに重要であるという傾向を反映するものです。1ブロックあたりの固定マイニング報酬の半減期(ブロック報酬半減期)は約4年毎のため、マイナーはブロック報酬の内、固定マイニング報酬の減少を補うために、トランザクション手数料を多く稼ぐ必要があります。これは、より多くのトランザクションとデータを保持する大きなブロックでネットワークをスケーリングすることによってのみ可能ですが、一方で、真正な使用と有用性を促進するためトランザクション手数料は低く維持されています。これが、現在は「マイナー」と呼ばれているノードが、徐々にトランザクションプロセッサーに移行していく中で、ビットコインの収益性を維持できるようにサトシ・ナカモトにより設計された仕組みです。

この世界記録のブロックは、BSVネットワークが革新的かつ弾力性のある技術として、多様な能力を実証し続けていることを意味します。8月3日と4日、BSVのネットワークは、3つの 違法なブロック再編成攻撃の企みを首尾よく撃退しました。

今回の世界記録のブロックに先立ち、BSVネットワークでは連日多数の大規模なブロックが採掘されていました。TAALの世界記録のブロック採掘の直前48時間には、200MBを超えるブロックが42件(うち400~500MBのブロックが数件)採掘されました。これらの大規模なブロックのほとんどは、TAALと SVPoolにより採掘されたものです。BSVブロックチェーン上の取引は、BSVネットワークが提供する様々な機能を利用する広範囲のビジネスから発生します。その機能にはチェーンを通じて管理されるビジネスデータや消費者データに加えて、単純な支払い、トークン、ソーシャルやデジタルメディアコンテンツ、オンラインゲームのアクティビティ、タイムスタンプの記録などが含まれます。

今年初め、BSVブロックチェーンはBTCを超えて最もデータ量の多いビットコインネットワークとなりました。5月16日にオンチェーンで保存された総データ量は、BTCネットワークの352.4GBに対し、BSVネットワークでは352.9GB(ギガバイト)に達しています。以降、BSVネットワークはリードを広げ、2021年8月6日現在で、BTCの358.07GBと比べ、オンチェーンで保存されているデータ量は494.99GBにまで増加しています(blockchair.comの報告データ)。

BSVネットワークの継続的な成長を可能にしているのは、無制限にスケーリング可能なその独自の能力です。そのブロックチェーン上のデフォルトのブロックキャップサイズに上限はなく、ネットワークは市場の需要に応じて各ブロックのサイズを動的に調整します。その結果、BSVネットワークは、かつてなく増大し続けるデータ容量を極めて高いスループット率(BSVネットワークは、 今年初めのライブテストで、毎秒5万トランザクションのスループットを実証)と極めて低いコスト(2020年のBSVネットワークのトランザクション手数料の中央値は、50分の1セント以下[bitinfocharts.comからの報告データ])で提供できます。

BSVブロックチェーンとそのネットワークを利用している企業の数々については、bsvblockchain.orgをご覧ください。

本日の発表について、Bitcoin Associationの創設者兼会長であるジミー・グエンは次のように述べています。

「BSVネットワークが悪意のある攻撃者による3つの攻撃を見事に撃退したことで始まったこの1週間を、ネットワークの最も重要な能力であるスケーリングの実証で締めくくることができ、非常に満足しています。無制限にスケーリング可能で、巨大なデータ量のブロックを生成可能なBSVブロックチェーンの能力は、新たな経済や技術を生み出す鍵となります。より多くの企業がブロックチェーン技術による変革の可能性に目覚める中、驚異的なメリットを享受するには、驚異的なスケーリングしかありません。そして、その驚異的なスケーリングは、BSV以外実現できないのです。」

また、ビットコインSVインフラチームのテクニカルディレクターであるスティーブ・シャダーズは次のようにコメントしています。

「ビットコインSVブロックチェーン上の世界新記録ブロックが困難な1週間を見事に締めくくりました。この1週間、ネットワークは違法な攻撃に直面した際の回復力と、これら2つの1GBの巨大なブロックを生成する革新的な能力の両方を実証する必要があったのです。しかし、ビットコインSVインフラチームにとってこのマイルストーンは、1GBのブロックが小さく見えるような、ビットコインのより大きなビジョンを達成するためステップの一つにすぎないのです!」と述べています。

 

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Alex Speirs
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Bitcoin Associationについて

Bitcoin Association は、ビットコインSVブロックチェーンのビジネス発展に尽力する、スイスを拠点としたグローバルな業界団体です。当協会は、ビットコインSVエコシステムの重要な構成要素である、企業、スタートアップベンチャー、開発者、販売業者、取引所、サービスプロバイダー、ブロックチェーントランザクションプロセッサ (マイナー)からなるビットコインSVエコシステムを統合し、その代表権を持つだけでなく、その構成員らと共に取り組むことによってビットコインSVブロックチェーンのさらなる利用とBSVデジタル通貨への取り組みを推進します。

また当協会は、ビットコイン技術のあらゆる側面を活用して革新を促進すると共に、規制を順守した運営の基礎となる規制を遵守したエコシステムの構築を目指しています。ビットコインは、デジタル通貨やブロックチェーンである以上にネットワークプロトコルであり、インターネットプロトコル同様に、データネットワーク全体の基本的な規則なのです。当協会は、ビットコインSVで世界単一のブロックチェーンを運用するため、ビットコイン当初のプロトコルの使用をサポートしています。