要旨:第3回 中国対外経済貿易大学浦江県同窓会フォーラムでのBSV

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By Jamie McKane Published: 12月 1, 2021
3rd Pujiang Alumni Forum

2021年11月14日に上海同窓会協会およびKeyi Technology社が主催する 第3回年次浦江県同窓会フォーラムが上海で開催されました。今年のテーマは「ニューウェーブ-ブロックチェーンとフィンテック」であり、講演者たちは急成長するブロックチェーン業界と、そのフィンテックや伝統的な経済へ今後起こりうる影響について探りました。

上海同窓会協会は、対外貿易、金融、科学技術、経済、法律など様々な分野に関連する同窓会イベントを開催しています。これらのイベントは、同窓生の間、また多くの最先端の業界での、知識や専門技術の共有を促すものです。

今回のフォーラムのゲストスピーカーは、Bitcoin Associationのリーゼ・リー氏(Keyi Technology社CEO、中国におけるBSVハブ責任者)でした。リー氏は、北京の対外経済貿易大学を卒業し、ブロックチェーン業界でかなりの経験を有しています。

同氏は 中国におけるBSVハブ責任者として、Bitcoin Associationの主要市場のひとつである中国を統括しており、同国におけるBSVの認知度と利用度を高めるための包括的な戦略の策定と実施を担当しています。

このフォーラムでは、上海の会場で実際に聴衆を迎えたほか、何百人ものオンライン視聴者に向けてライブストリーミングが行われました。

まず、対外経済貿易大学上海同窓会会長のリー・フェイ氏が挨拶し、第3回目となる「浦江県同窓会フォーラム」の紹介と、同イベントの歴史や目的について話しました。リー氏は、今回のフォーラムの目的は、卒業生や視聴者がブロックチェーン、およびフィンテックと伝統的な金融の世界における「ニューウェーブ」テクノロジーとしての効果をより深く理解することだと述べました。

 

リーゼ・リー氏がブロックチェーンとフィンテックについて語る

続いて、リーゼ・リー氏が登壇し、ブロックチェーン技術とその金融業界への主な応用について話しました。ブロックチェーン技術の概念を聴衆に対して説明し、その基本的な機能が金融業界にどのように適しているかを示しました。

ブロックチェーン技術が提供する重要なソリューションの1つに、第三者に頼ることなく二重支払いのリスクを取り除く、三式簿記の会計システムがあります。これは、改ざんに強く不変的で監査可能な取引証跡を提供することから、金融アプリケーションにとって頼もしいツールとなります。

リー氏は、この会計システムおよび無制限の拡張性と低い手数料でのトランザクションを提供する唯一のパブリックブロックチェーンである BSVの観点から、その他のブロックチェーンの仕組みを探りました。同氏はBSVネットワークのピアツーピアの性質、その不変性と公開性を強調し、BSVの技術的特徴を多数紹介し、それらがフィンテック分野における既存の問題をどのように解決するかを説明しました。

リー氏は、ブロックチェーンを導入することにより、従来の簿記や監査の効率が飛躍的に向上するとともに、これらの活動をはじめとする多くの金融サービスのコストを削減できることを説明しました。このコスト削減は、効率性と監査性の向上と相まって、今後のフィンテック分野におけるブロックチェーン導入の重要な推進力になると考えています。

ブロックチェーンの利点は、金融業界に限ったものではありません。リー氏は BSVブロックチェーン技術が将来的に消費者向け製品やサービスを強化する基盤ネットワークとして採用されることで、日常生活や一般的なビジネスアプリケーションがどのように改善されるかについて、多くの例を挙げて説明しました。

イベントの最後に行われたライブQ&Aセッションでは、リーゼ・リー氏が同窓生からの質問に答え、フォーラムでの講演内容をさらに掘り下げました。

イベントの録画の完全版は こちらでご覧いただけます。