最先端のBSVスタートアップを後押しする「Satoshi Block Dojo」

Alex Speirs 150 x 150
By Jamie McKane Published: 8月 7, 2021

ブロックチェーンスタートアップ・アクセラレーターであるSatoshi Block Dojoが今月末正式に立ち上げとなり、ビットコインSVエコシステムで事業を構築する企業家および開発者に、投資家からの資金調達のためのアピールをし、企業の成長、短時間での製品市場投入の機会を提供することとなります。

Satoshi Block Dojoは、最高水準のメンターシップとテクニカルトレーニングを提供し、BSVブロックチェーン上にサービスと製品を構築するスタートアップの教育、訓練、レベルアップの場となります。スタートアップアクセラレーターでは、完全に稼働する事業の構築のためのペーパーワークおよびロジスティクスを提供し、起業家と開発者のチームがアプリケーション構築にのみ専念できるようになっています。

Satoshi Block Dojoアクセラレーターに関心を持つスタートアップは、同社の 公式ウェブサイトでサインアップ可能です。

Dojoの運営を支える作業チームは、ブロックチェーンでの低トランザクション手数料、無制限のスケーリング能力とデジタルイノベーションの新時代における無限の活用方法を備え、デジタルの世界を変革できるビットコインSVの比類なき可能性を強調しています。ビットコインSVは、、サトシ・ナカモトがホワイトペーパーで描いたビットコインプロトコルの原型に最も即したブロックチェーンとなっています。これにより、スタートアップ企業や小規模販売店から大規模な企業まであらゆる参加者のためのピアツーピアデジタル通貨としての機能、またブロックチェーンデータプロセッシングおよびストレージプラットフォームとしての役割を果たすことを目指しています。BSVブロックチェーンには既定のブロックサイズ制限がないため、トランザクションボリュームに応じてスケーリングできるだけにとどまらず、トランザクション手数料を低く押さえ複雑なスマートコントラクトへの対応をし続けることができます。

BSVブロックチェーンの運用方法は実際無限となっており、Satoshi Block Dojoの運営を支える作業チームがその新たなイニシアチブにより加速的発展を期待する、可能性あふれる開発分野となっています。Dojoの狙いは志の高いもので、BSVエコシステムに秘められた可能性への期待をはるかに超えたところにあります。作業チームは、2026年までに241のスタートアップを加速的に生み出すことを目標としており、それぞれのスタートアップが厳しい12週間のプログラムを通して投資家に提示出来るだけの実用最小限の製品(Minum Vaiable Product、「MVP」)を構築することとなります。この12週間のプログラムは6週間ずつ2つの期間(スプリント)に分けられ、アジャイルおよびスクラム手法を活用し驚異的な短期間で最大限の結果を実現できるようになっています。

Satoshi Block Dojoに参加申請し評価プロセスを通過したスタートアップ企業には、スタートアップアクセラレーターが提供する豊富なトレーニングとサービスに加え、£10,000の補助金が進呈されます。12週間のMVP開発プログラムの後、スタートアップは製品を投資家にプレゼンテーションすることになります。投資家がスタートアップへの投資を決断すれば、スタートアップの作業チームには企業初年度の運営資金としてSEIS(シード企業投資スキーム)基金より£140,000の資金が提供されます。初年度終了後、スタートアップが機能のまとまった製品を構築し顧客から収益が発生すると、Satoshi Block Dojo投資家パートナーより£130万~£150万のEIS資金を受け取ることができます。

Divider

スタートアップ・アクセラレーターサービスと「ドリームチーム」

開発期間である「スプリント」においてSatoshi Block Dojoが提供するものの価値は、£10,000をはるかに超えるものとなっています。スタートアップアクセラレーターでは、新たな企業を形作るのに倫理的概念を中心に、技術的に有能かつ強力なサポート環境が提供され、Satoshi Block Dojoの作業チームが新規事業構築において直面するあらゆるロジスティクスおよびマネジメントのストレスからの解放を確約しており、アプリケーションの構築に純粋に集中できるようになっています。このモデルの一環として、Satoshi Block Dojoではスタートアップに次のサービスを提供します。

  • 資金調達契約、顧客間契約、サプライヤー契約など初期の法的契約事項のまとめ上げと遂行
  • 簿記、給与、XeroやPAYEなどの会計関連のハンドリング
  • 財務モデルの構築と考えうる収益源の特定
  • 2名の専門家をメンターとして24時間体制で配置
  • 起業家に対し適切な共同設立者の提案
  • Vaionex Corporationより、SatoLearn BSVコーディングチュートリアルの集中トレーニング
  • 競合分析、投資家関連提案およびエグゼクティブサマリー作成のサポート
  • ウェブホスティング、SSL、ウェブサイト作成、メール、ソーシャルメディアプレゼンスおよびその他テクニカル関連課題の管理
  • スタートアップ向けターゲット顧客のデータベース作成、セールス戦略作成および提案実践のトレーニング提供
  • スタートアップの大規模な投資家基盤への紹介、潜在的投資案件獲得機会の特定

こうしたサービスなどが、BSVブロックチェーン開発から投資およびスタートアップアクセラレーターのすべてで経験を積んだ専門家チームにより提供されます。Satoshi Block Dojoの運営を支える「ドリームチーム」は、次に上げる実業、財務、ビットコインSVの世界からの卓越した人材を揃えています。

  • 会長 – クレイグ・マッセイ
  • 最高技術責任者 (CTO) – ロビン・コーゼ
  • 起業家エンゲージメント – リチャード・ボース
  • プログラム・ディレクター – ジェームズ・マーチャント
  • 暫定プログラム・ディレクター – ロス・パワー
  • コホート・アドバイザー – マックス・ケリー

このチームにより、各分野での多彩な実業経験が共有されます。クレイグ・マッセイは、SaaSを4件起業した連続起業家であり、数百万ポンドクラスの4件のイグジットを達成、スタートアップ投資のための総合的投資家マニュアルを書き上げています。ロビン・コーゼは、ケンブリッジ大学博士課程を修了するところであり、ビットコインSVネットワーク上でのアプリケーションやサービス構築に用いるツールのデプロイに特化したBSVブロックチェーン企業であるVaionex CorporationのCEOでもあります。リチャード・ボースは実績のあるビットコインジャーナリスト、かつスタートアップのためのテクノロジー広報コンサルタントとして活躍しています。BSVエコシステムに関し深い経験を持っています。ロス・パワーは従業員エクスペリエンスの専門家であり、Satoshi Block Dojoが採用する12週間のスプリントを作成しました。以前、アクセンチュア社でブロックチェーンMVPに取り組んだ経験があります。カン・ランジャンは投資家網を率いており、多数のイグジットを成功させたテクノロジースタートアップ投資家として深い経験を積んでいます。マックス・ケリーは、Techstars UKおよびVirgin Insightの前CEOです。

Satoshi Block Dojoの採用するモデルは、BSVブロックチェーンで新たな期待あふれるアプリケーションの立ち上げを可能にすることで、スタートアップ企業、投資家、アクセラレーター自身、そしてビットコインSVエコシステム全体にメリットをもたらします。

Bitcoin Associationは、Satoshi Block Dojoの会長であるクレイグ・マッセイ、起業家エンゲージメント責任者であるリチャード・ボース、最高技術責任者 (CTO)であるロビン・コーゼと対談し、スタートアップアクセラレーターを支えるビジョンについて詳しく聞きました。

Divider

発端とそのビジョン

Satoshi Block Dojoのアイデアは、比較的創成期にあったBSVブロックチェーンエコシステムでスタートアップ実現のビジョンを持っていたマッセイとボースとの2人の間での会話に端を発しています。

「このことについてクレイグに話し、BSV上に構築することを提案しました。私はビットコインには2012年5月から関わってきており、Wrightキャンプには2019年1月から欠かさず参加しています。チェーン上に構築したい起業家を見つけることに注目していました。それは今でも、私の主な役目となっています。」とボースは話しています。

「リチャードからBSVブロックチェーンに関する機会について話がありました。私は以前テクノロジー企業を起業しています。合計7社のうち、5社をイグジットしました。1社は非常に小さいものでしたが、4社は数百万単位のものとなりました。テクノロジースタートアップに関するマニュアルを書き上げ、さらにDojoのコンセプトを思いつきました。」とマッセイは話しています。

「多くの試行錯誤の後、すべきこととすべきでないことが分かったため、その学びを活かし事業のエンジェル投資家たちとまとめ上げました。その多くは、新たなテクノロジー企業の出現を情熱的に捉えている人々です。」

コーゼは、Vaionexの深い専門性と見識を活用し、Dojoの運営においてテクニカルトレーニングと評価を提供しています。自身の企業が開発したツールは、アクセラレーターにサインアップするBSVスタートアップにとってかけがえのない価値があるものとなるでしょう。

「私達は、テクニカル面で貢献するだけでなく、あらゆるスタートアップがすべての技術的難題を乗り越え、最終的に事業として成り立つようにしています。Vaionexにより、教育目的であるSatoLearnのクラスにさらなる価値を加えています。」とコーゼは説明します。

「すべての参加チームにウォレットインフラストラクチャも提供されます。つまり、一流企業が製品の完成を非常に早く実現するために使用している最新テクノロジーが手に入り、その運用チームからのサポートも含まれることになります。」

Satoshi Block Dojoと同業他社との大きな違いは、スタートアップがビットコインSV上で構築することを可能にする現場主義でのアプローチとなっていることです。特に、運営チームはスタートアップ運営の運用管理の重要性を当事者目線で理解しており、MVPに専念し投資家に対し明確で魅力的な提案が出来るようにサポートします。

「山程の価値を提供しているというアクセラレーターやベンチャーキャピタルが多いものの、私達の現場主義アプローチの方がはるかに価値あるものとなると確信しています。」とマッセイは述べています。

「私達は、研究開発パートナーを外部から探してきて取り入れます。そしてスタートアップにまつわるすべての煩雑さを取り除きます。簿記、税務、投資家向け資料の作成、エグゼクティブサマリー、ウェブサイト、これらのすべてを私達に任せることが出来るのです。」

「こうしたすべてを提供する理由は、プログラムに参加するすべての企業が研究開発パートナーにソリューションを提供することに集中し、非常に速くプロセスを練り上げられるようにするためです。こうして、12週間後、そして投資家にプレゼンテーションする時までには、現実世界のクライエントが実際に利益をあげられる程に練り込まれたMVPとなるのです。この点こそ、他のアクセラレーターとは異なる最大の点だと考えています。」

Divider

最高のテクノロジースタートアップをドラスティックな成長へと導くインキュベーション

ボースは、Block DojoがとるアプローチにおけるBSVエコシステムの文化の重要性を強調しています。エコシステム内におけるプルーフオブワーク倫理が、その哲学を支える原動力となってるとも述べています。

「BSVを取り巻く、プルーフオブワーク倫理の文化は、決定的だと考えます。私達は最大限これを支え、成果が大きく花開くことを期待してもいます。状況は、インターネットとHTMLで記述されたウェブページの黎明期に似ていると言えます。最善の結果を生み出すためのインキュベーションを目的としているのです。参加者から多くのアイデアが生まれ、私達が彼らを伸ばし、支え、活動を育み、インキュベーターにより成長を促され達成するだけの強さを身につけることに期待しています。」とボースは話しています。

さらに、多くのスタートアップが真っ先に模索することになる分野はNFTおよびトークンソリューションであり、ミントや交換、トークン化された資産のユーティリティに関連したアプリケーションやサービスが構築されることになるとも付け加えています。

「可能性は、広告、ソーシャルメディア、iゲーミング、ユーティリティウォレット、教育分野、金融分野、プロトコルに細分化されています。これまで目にしてきたものに限って話すなら、トークンソリューションとNFTへの関心が非常に高いものとなっています。これに加えて、ブロックチェーンを自動車からヘルスケアおよび医療にわたる他の産業分野でも活用することを検討しています。」

開発者をBSVエコシステムに招き、メンターシップ、教育、各種財務および運用管理サービスによるサポートを提供することに関し、Dojoが提供する複合した専門性はことに魅力のあるものだとコーゼは述べています。

「既存のBSVエコシステムの中で最も総合性のあるサポートネットワークとなっているはずです。多くの経験を積んだ連続起業家であるクレイグ・マッセイが率い、またリチャードのようにBSVエコシステムのすべてを把握している内部の人材が揃い、さらに私自身のようにBSVブロックチェーンでのプロジェクトの一部始終を理解する人材が揃っているからです。」とコーゼは話しています。

「私達には、各種プロジェクトがどれほど時間を要し、どのような異なる要素を備えているかについて深い理解があります。この組み合わせは、エコシステム内では非常に特徴的であると感じています。」

コーゼは、BSVスタートアップを検討している暗号通貨エコシステムの外部の開発者も進んで受け入れると話しており、実行可能性とスキルに基づいてのみ技術的提案は評価されるとしています。

「基本となるアプローチは、暗号通貨エコシステムの外部およびより広範なブロックチェーンエコシステムから純粋にスキルに基づいて人材を呼び込むことです。」

Satoshi Block Dojoは、BSVエコシステムが指数関数的な成長を見せ、過去数ヶ月の間だけでも数多くの新製品が発表される中で立ち上がりました。コーゼは、この流れがすぐに変わり、公に発表される数々の製品として具現化され、Dojoがそのかけがえのない要因となることを期待しています。

「現在は加速期間にあり、BSVエコシステムは多くの対外的コミュニケーションを取ってきたものの十分な製品は出現していませんでした。」とコーゼは述べています。

「今後6ヶ月で、ドラスティックな動きを見ることになると思います。私達はエコシステムの成長において重要な役割を果たしており、若き創業家にその必要とするものすべてを提供していると感じています。

Satoshi Block Dojoの運営を支えるチームは、BSVブロックチェーン上でアプリケーションを構築する実際的かつ実用的な事業を創出できることを確信しており、マッセイは自身の投資家としての深い経験がこうしたスタートアップの立ち上げの実現可能性に完全な自信をもたせているとしています。

「ブロックチェーンは、あらゆることの効率性を高めることの出来る構造を持った素晴らしい存在です。しかし実際には、それを活かすことになるのは、普通の、そして実態のある事業であり、それを生み出すことが出来ると確信しています。」とマッセイは述べています。

Satoshi Block Dojoアクセラレーターへのサインアップにご興味のあるスタートアップ企業は、 同社ウェブサイトをご確認ください。