ターミナルのソリューションおよびサービストランスフォーメーションロードマップの中心課題である「Payments Platform as a Service」(PPaaS)ソリューションの構築に継続的に取り組むWorldline

By Press Release Published: 4月 22, 2021
Worldline & nChain Logo

フランス、ブゾン-2021422ヨーロッパの決済及びトランザクションサービス業界でのリーダーであるWorldline(ユーロネクスト上場、ティッカーシンボル:WLN)は本日、同社の新「Payments Platform as a Service」(PPaaS)ソリューション開発の第2段階を完了したことを発表しました。PPaaSの商用立ち上げは2021年下期に計画されており、クラウドベースの決済取り扱いとなる新世界でエコシステムの先駆者および信頼されるパートナーとなるため、同社のターミナル、ソリューションおよびサービス(TSS)部門の変革を実現したものとなる予定です。本日現在、WorldlineはTSS事業において共同設計およびソリューションのテストを行う基幹パートナー16社と提携しています。

PPaaSにより、Worldlineのパートナーがその全商取引チャンネルにおいて最新鋭の決済ソリューションを顧客に提供できることになります。このソリューションは、独自に構築されたサードパーティーのアプリケーションとの連携を実現するオープンなエコシステムとなっています。端末とパートナーに関しアグノスティックな設計となっているPPaaSにより、WorldlineのパートナーはオープンAPIを通し商取引における使用感を生み出したり強化したりする機能を簡単に実装することができます。

銀行およびアクワイヤラー(決済業者)は、決済受付業務をはるかに単純化することができ、末端顧客に各種の付加価値サービスを提供できるようになります。並行して、銀行とアクワイヤラーはPPaaSプラットホームと連携した独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、ゲートウェイ、インテグレーターに対しサービスを提供することが出来るようになり、新たな商取引における顧客へのアクセスとパートナーシップを構築できます。

PPaaSを通した域内および国際決済処理業者との連携によりISVおよびソリューションインテグレーターは、決済ソリューションを単一の統合化プロセスを通じて自社製品に組み込むことができます。Buy Now Pay Later(BNPL)、ロイヤルティ、データインテリジェンス、不正防止措置、マーチャントオンボーディングのデジタイゼーションソリューションなどの多彩なサービスをもつソリューションプロバイダーは、市場への新たなアプローチをシームレスに取ることができ、さらに新たな地域と商取引分野に進出することができるようになります。アクワイヤラー、ゲートウェイ、ISVはPPaaSを通しこれらのサービスを容易に実現でき、自社の提供サービスを末端顧客に対し充実させることができます。

16社の基幹パートナーは既に、このPPaaSの発展に参加することを決めています。この16社の企業は、アクワイヤラーとして有名なBambora、世界規模のPSPであるPayU、先進モバイル決済および日常サービスのプラットフォームであるAlipayDiscover Global Network、BNPLおよび世界規模の消費者クレジットプロバイダーであるAfterpayおよびFiizy、先進eキャッシュデジタルウォレットプロバイダーであるPaysafe、不正防止専門業者であるForter、ロイヤルティサービスのプロバイダーであるCardGenY、ホスピタリティソリューションのインテグレーターであるShiji、リスクおよびコンプライアンステクノロジープロバイダーであるSphonic、ブラジルのISVであるPOS Controle、AIベースのアイデンティティテクノロジープロバイダーであるOnfido、そして事業グレードのブロックチェーンソリューションプロバイダーである nChainとなっています。

WorldlineTSS部門上席副社長およびPPaaSの取締役であるジュリオ・モンテマーニョ氏は、次のように述べています。 「弊社は、核となる可用性と商取引エコシステムでの異なる分野の多彩な事業間の連携を構築し、決済処理業者であろうとソリューションインテグレーターであろうと、PPaaSエコシステムに加わる際に商取引の顧客に最善の使用感をデザインし提供するための要素を選択して採用することが出来るようにしています。」

「新興市場における決済およびクレジットサービスの先駆者として、この開発の道程を築き上げていけることを嬉しく思っています。弊社が注力しているのは、最も適切な決済オプションをあらゆる市場での商取引事業者とその顧客に提供することであり、PPaaSによるパートナーシップの多様なチャネルにおいて斬新な提供内容を生み出す戦略的なチャンスが明確に見えています。」PayU Global Paymentsの最高経営責任者であるマリオ・シリアシュキ氏は述べています。

「消費者は、柔軟かつ革新的な支払い方法をますます求めるようになっています。Afterpayプラットフォーム、そしてより高まる消費者のロイヤルティと購入頻度により、商取引事業者はリファラルトラフィックからの新規およびリピーター利用の上昇、高いコンバージョン率、より増える購入量そして低い返品率を見るようになっています。PPaaSとパートナーシップを結ぶことで、実店舗およびオンラインでの商取引の可能性をより拡大し続けることに努めていきます。」ClearpayおよびEVP Afterpay Internationalの最高経営責任者であるカールオラフ・シェイブル氏は述べています。 

「世界最先端のモバイル決済および日用サービスのデジタルプラットフォームとして、弊社はAlipayの利用者がどこで買い物をしようとも常に利便性を提供できるように、さらに商取引事業者が何百万もの潜在的な新規顧客に露出することで事業を拡大できるよう、利便性が高く安全で信頼の置けるショッピング体験の提供に努めています。PPaaSとこの取組において協働出来ることを嬉しく思うとともに、PPaaSは弊社とWorldlineIngenicoとの戦略的協業関係を深めてくれると強く信じています。」ANTグループAlipay North-West Europeの社長であるローランド・パーマー氏は述べています。

Worldlineと提携することで、Discover Global Networkは業界で新たな革新的デジタル化の流れを作り出し、決済受け入れにおける新たな発展を促進させる役割を果たすことができます。これにより、業界内で起こっているデジタル・トランスフォーメーションを捉える独自の視点が生まれ、弊社のグローバルパートナー向けのサービスの普及を簡素化、合理化、促進するための学びとなっています。今後も、実りあるコラボレーションを期待しています。」Discoverのイノベーションおよび新興製品部門の世界責任者であるアリサ・エリス氏は述べています。

 

Worldlineについて

Worldline(ユーロネクスト上場、ティッカーシンボル:WLN)は、決済およびトランザクションサービス業界でヨーロッパ首位、世界第4位の企業です。その全世界への進出規模とイノベーションへのコミットメントにより、Worldlineは商取引事業者、銀行、サードパーティーアクワイヤラーのみに限らず、運輸事業者、政府機関、あらゆる分野の産業事業社に選ばれるテクノロジーパートナーとなっています。50カ国以上に渡り2万人以上の従業員を抱えるWorldlineは、決済バリューチェーンに渡りサステナブルで信頼され、安全性のあるソリューションを顧客に提供しており、地域を問わず事業の成長を促進させています。商取引サービス、ターミナル、ソリューションおよびサービス、金融サービス、モビリティおよび電子トランザクション分野でWorldlineが提供するサービスには、店舗型またはオンラインを問わず国内外の商取引決済代行における高い安全性の決済トランザクションの処理、幅広い決済ターミナルのポートフォリオの提供、産業界での電子チケットおよびデジタルサービスがあります。2020年、Worldlineは48億ユーロの収益(見通し)を計上しています。 worldline.com